よりよい未来の話をしよう

INTERVIEW

クラーク志織×瀧波ユカリ(後編)|モヤモヤの原因は社会の構造や力の差?

イラストレーター・クラーク志織さんと漫画家・瀧波ユカリさんの対談インタビュー。後編では、社会の中で見えにくくなっている「特権性」や「構造の問題」に触れながら、モヤモヤと向き合うヒントを伺った。

クラーク志織×瀧波ユカリ(前編)|一人ひとりのモヤモヤに対する行動が社会を変える?

イラストレーター・クラーク志織さんと漫画家・瀧波ユカリさんの対談インタビュー。前編では、2024年8月に発売されたクラーク志織さんの初著書や瀧波さんの漫画の話を軸に、それぞれが日本・英国で向き合うモヤモヤについて話を聞いた。

『HAPPYEND』空音央監督インタビュー 「時にはルールを破ってでも、やるべきことがある」

映画『HAPPYEND』は、第81回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門に選出されて日本国内でも注目を集める、異色の青春映画だ。本作を監督した空音央へのインタビューをあしたメディアが実施。政治的視点の目覚めにより訪れた「友情の崩壊」を描く本作の演出…

わたしの歴史と、インターネット|マツヤマイカと、SNS時代の幸福論

デジタルクリエイター/アーティストとしてマルチに活動するマツヤマイカさん。Z世代から支持される彼女の、SNSとの付き合い方とは?

私たちは100年前の人が想像した未来を生きている—ADHD当事者エッセイと時間の探求|作家・柴崎友香さんインタビュー

ADHD当事者である小説家・柴崎友香さんのエッセイ『あらゆることは今起こる』が話題を呼んでいる。野間文芸新人賞受賞作『寝ても覚めても』や芥川賞受賞作『春の庭』などで知られる柴崎さん。執筆の経緯や過去作品との関係についてお話を伺った。|柴崎友香•…

わたしの歴史と、インターネット|写真家・石川直樹が装備するインターネット

世界中を旅する写真家・石川直樹さん。各地から現在地を発信する彼が捉えるインターネットについて話を伺った。

川添愛 × 品田遊 対談後編 | AIの創造性と面白さについて考える

AIとの関わり方について、言語学者・川添愛と作家・品田遊の視点から紐解く対談記事。後編では、AIを活用した「面白さ」の創造性について話を伺う。

川添愛 × 品田遊 対談前編 | ここまで、AIとどう付き合ってきた?

AIとの関わり方について、言語学者・川添愛と作家・品田遊の視点から紐解く対談記事。前編では、ふたりのAIとの関係性について話を伺う。

平野紗季子さんが『ショートケーキは背中から』に込めた思い。ごはんは喜びにも悲しみにも寄り添ってくれる

フードエッセイスト・平野紗季子さんの新著『ショートケーキは背中から』発売を記念したインタビュー。デビューから10周年、平野さんの食との向き合い方はどう変化したのか?平野さんが語る食の面白さとは?

わたしの歴史と、インターネット|喜びも苦労もすべて配信する、あしなっすの介護

個人史とインターネットとの関わりを深掘りする連載。第3回では、お笑い芸人であり、おじいさんとの介護生活を配信するYouTubeチャンネルが人気のあしなっす(芦名秀介)にインタビューした。

わたしの歴史と、インターネット|大平かりんと、進化するメディアカルチャー

ファッション・カルチャーの第一線で活躍してきた大平かりんに、自身のキャリアやSNSの歴史と、その向き合い方について考察を伺う。

「自分の苦労」との遠回りなお付き合いーー津野青嵐と「ファットな身体」の場合

私たちはみな、何かしら自分の嫌いなところがあると思う。津野青嵐さんにとって、その対象は「ファットな身体」だった。今回のインタビューでは、津野さんの多彩な活動経歴と、「身体」との関わり方、新たに生まれているご自身の変化について、お話を伺った。

Peach Momokoが、マーベル・コミックで日本文化を描く理由

マーベルコミックで日本を舞台にした作品を連載するPeach Momoko(ピーチモモコ)のアトリエでの独占取材。彼女のルーツや、インスピレーションソース、作品のことを伺った。

お笑いも政治も、生活の一部。いま藤岡拓太郎さんと話したい、社会と関わること

ギャグ漫画家・藤岡拓太郎さんインタビュー。SNSに1ページのギャグ漫画を投稿し有名になった藤岡さんが現在、政治や戦争への関心を呼びかける、その理由とは。

わたしの歴史と、インターネット|カベポスター・永見大吾と、インターネットとお笑いの関係

お笑い芸人・カベポスターの永見大吾さんに、これまでの歴史と、インターネットとの関わりについてインタビュー。学生時代に学んだプログラミングが今に活きていると感じる点や、インターネット大喜利との出会いについて、話を伺った。

メイクとファッションがくれた自信。川端美由が「今はすっぴんの方が好き」と語るワケ

インフルエンサー・川端美由さんのインタビュー。特徴的なメイクの誕生秘話や、SNSの活動を通して感じていること、和歌山県から活動を続ける理由など美由さんのこれまでを深掘りした。

わたしと気候変動#2|ベイカー恵利沙がたどり着いた、「個人」でなく「みんな」で取り組む気候変動

環境月間に合わせ、なかなか自分ごとにならない気候変動と向き合う連載「わたしと気候変動」。「人」にフォーカスした第2回では、モデル・ライターとして活動するベイカー恵利沙さんに話を聞いた。「個人でできること」から「社会変革を促す活動」へ、ご自身…

メイプル超合金・安藤なつさんに聞く。介護って、大変ですか?

2023年に介護福祉士の国家資格を取ったというお笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつさんのインタビュー。高齢化が進む一方、介護職の人手不足が課題となる社会のなかで、介護について広く伝えていきたいという彼女が思う、介護の課題や、やりがいとは。

捨てることもエシカルに。マシンガンズ・滝沢秀一さんと考える消費とごみの話。

ごみ研究家の肩書を持つマシンガンズ・滝沢秀一さんインタビュー。漫才師の活動から日常のことまで、滝沢さんが見てきたごみや消費のことについてお伺いしました。5月30日のごみゼロの日を目前に、私たちが知っておくべきごみの現状とは?

漫画家・魚豊に聞く「漫画だから社会に成せること」とは?

『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』の作者・魚豊さんにインタビュー。本作の題材に「陰謀論と恋愛」を選んだ理由や、登場人物の渡辺くんや飯山さんの人物設定の背景などを伺った。また、SNS時代の言葉との向き合い方や次回作の構想についても教えても…

音楽で、デモで、差別に抵抗する。思い出野郎Aチーム高橋一さんインタビュー

思い出野郎Aチームでボーカルとトランペットを担当する高橋一(マコイチ)さんへのインタビュー。ポリティカルなメッセージを含む楽曲を歌うのみならず、バンドとしてライブに手話通訳をつけることにした背景や、個人で社会運動に参加する理由を伺った。

私と宇多田ヒカルの25年(後編)—さまざまなことをを表す言葉は、まだ考えてる途中|下地 ローレンス吉孝さん・鈴木みのりさん・クラーク志織さん

2024年、デビュー25周年を迎える、歌手・宇多田ヒカル。それを記念し下地 ローレンス吉孝さん、鈴木みのりさん、クラーク志織さんを招き『私と宇多田ヒカルの25年』と題した鼎談を実施。後半はノンバイナリーのカミングアウトについて感じたこと、若者におす…

私と宇多田ヒカルの25年(前編)―Hikkiと親友になれそうだと思えるのはなぜ?|下地ローレンス吉孝さん・鈴木みのりさん・クラーク志織さん

2024年、デビュー25周年を迎える、歌手・宇多田ヒカル。それを記念し下地 ローレンス吉孝さん、鈴木みのりさん、クラーク志織さんを招き「私と宇多田ヒカルの25年」と題した鼎談を実施。前編は、宇多田ヒカルのファンになったきっかけ、3人が思い入れのある…

芥川賞作家・九段理江インタビュー|虚構を飛び出して現実にリーチするためのヒントとは

第170回芥川賞を受賞した『東京都同情塔』著者の九段理江さん。生成AIの普及により言葉の価値が変容するなか、他者と深くコミュニケーションを取るには?言葉による分断が生じている現実を踏まえ、他者との対話や本というメディアの可能性についてインタビュ…

映画『52ヘルツのクジラたち』杉咲花インタビュー(後編) 「想像もできない日々を送っている人たちを他人ごとにしない」

『52ヘルツのクジラたち』主演の杉咲花へのインタビューを前後編で実施。後編は、相手に反応する演技手法から、他者と関わることまで幅広く問いかける。杉咲花と映画解説者・中井圭との対談形式でお届けする。

「挑戦が“大きな1歩”である必要はない」聞こえる人が中心の世界で自分らしい選択を続ける デフサポ代表・牧野友香子インタビュー

全国の難聴未就学児の教育支援や、その親のカウンセリング事業を行う『デフサポ』。代表の牧野友香子さんは難聴当事者の子どもたちやご家族への情報提供に加え、ハンディや失敗を恐れずに人生を歩むご自身の姿をYouTubeを通して伝えている。どんなときも「自…

映画『52ヘルツのクジラたち』杉咲花インタビュー(前編)「画面には映らない、映画の裏側に確かにある葛藤と意志」

『52ヘルツのクジラたち』の劇場公開を前に、本作主演の杉咲花へのインタビューを実施した。前編となる今回は本作制作の舞台裏において、俳優の枠を超えて活動する杉咲花の葛藤と努力が明かされる。杉咲花と映画解説者・中井圭との対談形式でお届けする。

『夜明けのすべて』三宅唱監督インタビュー 「見えるものは変化しても、目には見えない変わらないものがある」

『夜明けのすべて』の劇場公開を迎えた三宅唱監督へのインタビューを実施した。前回の『ケイコ 目を澄ませて』インタビューと同様に、今回も三宅唱監督と映画解説者・中井圭との対談形式でお届けする。

令和ロマン・髙比良くるまは、なぜ漫才を分析するのか?

「M-1グランプリ2023」で優勝した令和ロマンの髙比良くるまさん。M-1の大舞台でも大会を分析する発言が話題となった。なぜ彼は、そこまで漫才を分析するのだろうか?彼の漫才への内なる思いについて、話を伺った。

YouTuber・木本奏太さんが「元女子」をやめて伝えたかったこと

YouTuber、映像クリエイターとして活動する木本奏太さんのインタビュー。YouTube チャンネル『かなたいむ。』をはじめた経緯やこれまでの葛藤、自己紹介として使っていた「元女子」という言葉に込めた思いと、使うことをやめた理由について話を伺った。

春ねむりさんが音楽をする理由。言葉と叫びで伝える「生きること」

ミュージシャン、春ねむりさんのインタビュー。学生時代の葛藤や、自分自身と向き合っていく過程、音楽をする理由や、読者へのメッセージを伺った。哲学やフェミニズムについても触れながら、個人的なことの地続きで考えているという社会的なことまで。

映画『市子』 杉咲花インタビュー  「わからなさ」と過ごし、他者を想像し続ける

戸田彬弘監督が主宰する劇団「チーズtheater」の旗揚げ公演で上演した「川辺市子のために」を自ら映画化した『市子』。本作でかつてない覚悟を持って市子を演じた杉咲花に、映画解説者・中井圭がインタビューを実施した。

小川紗良さんが「とおまわり」でも目指す豊かさ

俳優、映像作家、文筆家など幅広く活躍する小川紗良さんのインタビュー。自身の監督作がきっかけで保育に興味を持ったお話から、新たに立ち上げた「とおまわり」について、「暮らし」の大切さに気づいたきっかけ、独立の背景や業界についてのお考えなどを伺…

品田遊さんとインターネットの現在地。漫画「そういう人もいる」ができるまで

作家・品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)さんインタビュー。彼が自腹で連載しているというSNS漫画「そういう人もいる」とは?Webメディア『オモコロ』で編集・ライターとしても活動する彼の考えるインターネットの現在地について話を伺った。

パラレルキャリアを歩む雅楽芸人・カニササレアヤコさんインタビュー

笙(しょう)を使った芸風が話題の雅楽芸人・カニササレアヤコさん。現在、東京藝術大学の学生として雅楽を学ぶ一方でロボットエンジニアの仕事も行っている。パラレルキャリアを歩む彼女の現在地と、それらの意外な共通点について、話を伺った。

映画館という場所のロマンにベットする 映画『スイート・マイホーム』齊藤工監督インタビュー(後編)

神津凛子の同名ホラーミステリー小説を窪田正孝を主演に迎えて映画化した、齊藤工監督の長編作『スイート・マイホーム』について、齊藤工監督にロングインタビューを敢行。齊藤監督の表現者、そして人としての佇まいを極力伝えるべく、対談形式の前後編でお…

肩書きを真に受けない姿勢が生む、新たな連帯と創造 映画『スイート・マイホーム』齊藤工監督インタビュー(前編)

神津凛子の同名ホラーミステリー小説を窪田正孝を主演に迎えて映画化した、齊藤工監督の長編作『スイート・マイホーム』について、齊藤工監督にロングインタビューを敢行。齊藤監督の表現者、そして人としての佇まいを極力伝えるべく、対談形式の前後編でお…

新しい自分が生まれるものを提示したい 俳優/プロデューサー・佐藤玲インタビュー

芸能事務所に所属してテレビや映画などのマスメディアで活躍しながらも、独立と起業というオルタナティブな選択をした若手実力派俳優、佐藤玲にインタビューを行った。10代から俳優業一筋で邁進してきた彼女が、30代を迎えたタイミングで独立、起業に至った…

「生の私たち」で対話する理由|惠愛由さん・井上花月さんインタビュー

誰かにとっての正解がルールになり、世の中は動いている。そんななか、Podcast「Call If You Need Me」のパーソナリティ、惠愛由さん、井上花月さんは「ああでもない、こうでもない」とただ語ることを選んでいる。彼女たちが伝えたい想いとは。

心地よいはみんな違う。私たちのパートナーシップ【シオリーヌの場合】ーLIFULL STORIES×あしたメディア共同企画ー

心地よいパートナーシップは、一人ひとり違う。しかしながら、パートナーシップのあり方にはまだまだ選択肢が乏しいのが現状だ。「LIFULL STORIES」と「あしたメディア by BIGLOBE」では、シオリーヌさんに「心地よいパートナーシップ」について聞いてみるこ…

責任を直視すること、そこに生まれる赦しを描く 映画『CLOSE/クロース』ルーカス・ドン監督インタビュー

二人の少年の友情と関係性の破綻を描く新作『CLOSE/クロース』を引っさげて4年ぶりに来日した若き天才、ルーカス・ドン監督にインタビューを実施。本作の演出意図や彼の創作の根源にある考え方、芸術の世界で昨今激しく議論されているポリティカル・コレク…

心地よいはみんな違う。私たちのパートナーシップ【池田有希子の場合】ーLIFULL STORIES×あしたメディア共同企画ー

心地よいパートナーシップは、一人ひとり違う。しかしながら、パートナーシップのあり方にはまだまだ選択肢が乏しいのが現状だ。「LIFULL STORIES」と「あしたメディア by BIGLOBE」では、池田有希子さんに「心地よいパートナーシップ」について聞いてみるこ…

心地よいはみんな違う。私たちのパートナーシップ【櫻木杏奈の場合】ーLIFULL STORIES×あしたメディア共同企画ー

心地よいパートナーシップは、一人ひとり違う。しかしながら、パートナーシップのあり方にはまだまだ選択肢が乏しいのが現状だ。「LIFULL STORIES」と「あしたメディア by BIGLOBE」では、櫻木杏奈さんに「心地よいパートナーシップ」について聞いてみること…

「ヨーロッパ企画」の頭脳、上田誠の仕事術 映画『リバー、流れないでよ』ロングインタビュー

京都を本拠地として活動する人気劇団「ヨーロッパ企画」。これまで「サマータイムマシン・ブルース」(2001)や「九十九龍城」(2021)などの本公演が高い評価を受けている。その「ヨーロッパ企画」の代表でもあり中心的存在が、上田誠。すべての本公演の脚…

心地よいはみんな違う。私たちのパートナーシップ【能町みね子の場合】ーLIFULL STORIES×あしたメディア共同企画ー

心地よいパートナーシップは、一人ひとり違う。しかしながら、パートナーシップのあり方にはまだまだ選択肢が乏しいのが現状だ。「LIFULL STORIES」と「あしたメディア by BIGLOBE」では、能町みね子さんに「心地よいパートナーシップ」について聞いてみるこ…

歌人・上坂あゆ美さんに聞く「生きること、働くこと、つくること」

「風呂の水が凍らなくなり猫が啼き東京行きの切符を買った」などを収録した短歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』(書肆侃侃房)の著者であり、歌人・エッセイストの上坂あゆ美さんのインタビュー。働くこと、創作のこと、そして生きることとどう向き合っ…

ゆっきゅんさんが「隕石でごめんなさい」で伝えたかった、誰もが自分らしく輝くこと

2023年5月に新曲「隕石でごめんなさい」をリリースしたゆっきゅんさん。それぞれが自分らしく輝いてほしいというメッセージが込められたこの楽曲について、また今の心境について聞いてみた。

ミュージシャン・さらささんの音楽と暮らしとの向き合い方

神奈川県出身、Z世代のシンガーソングライター・さらささんのインタビュー。ファーストアルバム『Innner Ocean』やリリースパーティについて、日常生活や制作のことからその背景にある考え方まで伺った。

アオイヤマダさんインタビュー【連載 歩み始める人々へ】

学生から社会人へ、その変化のタイミングは人それぞれ。けれどどんな形でも、はじまりの季節は希望と不安に満ちていて、何か拠りどころが必要だと感じる瞬間も少なくないのでは。そこで、あしたメディアから新たに歩みを始めるみなさんへ、この春に新社会人…

『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』細田佳央太&金子由里奈監督インタビュー 「優しい人が生きやすい世の中のきっかけを作る」

俳優、細田佳央太は、才能のある監督たちに愛されている。映画初主演となった『町田くんの世界』(2019年)では石井裕也監督と、『子供はわかってあげない』(2021年)では沖田修一監督とのコラボレーションが大きな注目を集めた。そんな彼が新たにタッグを…