よりよい未来の話をしよう

PICKUP

クラーク志織×瀧波ユカリ(後編)|モヤモヤの原因は社会の構造や力の差?

イラストレーター・クラーク志織さんと漫画家・瀧波ユカリさんの対談インタビュー。後編では、社会の中で見えにくくなっている「特権性」や「構造の問題」に触れながら、モヤモヤと向き合うヒントを伺った。

クラーク志織×瀧波ユカリ(前編)|一人ひとりのモヤモヤに対する行動が社会を変える?

イラストレーター・クラーク志織さんと漫画家・瀧波ユカリさんの対談インタビュー。前編では、2024年8月に発売されたクラーク志織さんの初著書や瀧波さんの漫画の話を軸に、それぞれが日本・英国で向き合うモヤモヤについて話を聞いた。

発達障害とニューロダイバーシティの関係とは?社会的適応のポイントを解説

ニューロダイバーシティとは、脳の機能や発達の個人差を示す概念であり、発達障害などを含む神経学的な多様性を指す。このニューロダイバーシティと発達障害の関係性について詳しく解説する。

矢田部吉彦|2024年ベネチア映画祭受賞作紹介【世界と私をつなぐ映画】

2024年のベネチア映画祭では、どのような映画が評価されたのか。日本公開が叶わない(かもしれない)作品を含む、ベネチア映画祭受賞作品紹介。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フランス映画祭の業務に関わる。東京国際…

『HAPPYEND』空音央監督インタビュー 「時にはルールを破ってでも、やるべきことがある」

映画『HAPPYEND』は、第81回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門に選出されて日本国内でも注目を集める、異色の青春映画だ。本作を監督した空音央へのインタビューをあしたメディアが実施。政治的視点の目覚めにより訪れた「友情の崩壊」を描く本作の演出…

わたしの歴史と、インターネット|マツヤマイカと、SNS時代の幸福論

デジタルクリエイター/アーティストとしてマルチに活動するマツヤマイカさん。Z世代から支持される彼女の、SNSとの付き合い方とは?

さやわか|『ヒロアカ』『呪術』完結後のジャンプはどうなる?『ふつうの軽音部』が継ぐジャンプの血

2024年、ヒロアカに続き呪術廻戦が終了した。しかし、ジャンプはこれまでも人気作終了の危機を乗り切っている。そこで、物語評論家・さやわかさんに、これまでのジャンプを振り返りながら、この先のジャンプ未来予想図を展開してもらう。

編集部厳選!2024年10月1日〜14日開催の注目カルチャーイベント

あしたメディア編集部がピックアップした、直近で公開予定の注目作品や開催予定のイベント情報をお届けするカルチャーカレンダー。今回は10月1日〜10月14日までのイベントについてお届けいたします。

SOGIハラスメントとは?現状の課題、法的ガイドライン、未来への取り組みを解説

SOGIハラスメント(SOGIハラ)とは、性的指向や性自認に基づく差別や嫌がらせを指す。本記事では、SOGIハラの定義、現状、対策、法律、取り組み事例、そして発生時の対応方法を詳しく解説。職場や学校、公共の場での具体例や影響、法的ガイドライン、具体例…

【大島育宙のドラマ時評】海のはじまり論(後編)「父性の“無責任性”と“可能性への問い”」

エンタメ時評を展開する大島育宙によるドラマ評連載。前回に続き、フジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』。『silent』、『いちばんすきな花』の脚本担当の生方美久とその制作チームが集まった本作。後編では、本作のテーマである父性をテーマに読み解く。

顧客のために社員の意識から変えていく。BIGLOBEのCX向上全社プロジェクトとは?

BIGLOBEでは、お客さまへ高い顧客体験をご提供すべくCX向上全社プロジェクトを開始。同プロジェクトでは組織と社員の意識から取り組みを行っている。今回はCX向上全社プロジェクトについて、社内外へ情報発信を行う情報発信グループ担当者に話を聞いた。

アップサイクル食品とは?SDGsと関連する持続可能な食の未来を探る

アップサイクル食品とは、廃棄予定の食品を新たな価値ある製品に生まれ変わらせることを指す。本記事では、アップサイクル食品の定義、具体例、メリット、市場動向、SDGsとの関連、最新ニュースを網羅的に解説する。持続可能な未来を目指す食品業界の最新ト…

新宅広二|4時間目:食欲の秋 動物たちのフードロス問題【大人のための“シン・動物学”】

動物たちの知られざる食性について、動物行動学の専門家である新宅広二さんに解説いただく。|新宅広二 生態科学研究機構理事長。専門は動物行動学と教育工学で、大学院修了後、上野動物園勤務。狩猟免許を持ち、監修や脚本も多数手掛ける。

『虎に翼』で話題のジェンダー・セクシュアリティ考証の仕事とは?

NHK連続ドラマ小説『虎に翼』。その制作過程で「ジェンダー・セクシュアリティ考証」を務める、福島大学・前川直哉教授にインタビュー。ジェンダー・セクシュアリティ考証の具体的な仕事、考証がもたらす役割とは。また、ジェンダー史の観点から見た『虎に翼…

私たちは100年前の人が想像した未来を生きている—ADHD当事者エッセイと時間の探求|作家・柴崎友香さんインタビュー

ADHD当事者である小説家・柴崎友香さんのエッセイ『あらゆることは今起こる』が話題を呼んでいる。野間文芸新人賞受賞作『寝ても覚めても』や芥川賞受賞作『春の庭』などで知られる柴崎さん。執筆の経緯や過去作品との関係についてお話を伺った。|柴崎友香•…

私たちが略語を使う理由とは?略語の歴史・傾向から現代人の思考を紐解く

日常で利用する機会の多い略語は、言葉を省略することで作られるが、この「省略する」という行為は現代人の効率性を重視する思考とも繋がっているように感じる。そこで、若者言葉を研究している堀尾佳以さんに私たちが略語を利用する理由などを伺った。

ろう者が体験した手話通訳つきライブ 思い出野郎Aチーム「ソウルピクニック2024」レポート

楽曲の歌詞を手話に翻訳し手話通訳のメンバーと一緒に音楽ライブをつくっているバンド、思い出野郎Aチーム。2024年8月11日に開催されたライブ「ソウルピクニック2024」のレポートを、ろうの方、関係者の声とともにお届けする。

Xジェンダーの不定性(ジェンダー・フルイド)とは?意味や支援方法を解説

Xジェンダーの不定性(ジェンダー・フルイド)とは、性別が固定されず、時間や状況によって変化することを指す。本記事では、ジェンダーの発展と変化、ジェンダー・フルイドとトランスジェンダーの違い、健康への影響、サポート方法について詳しく解説する。

石井里幸|神社関係者騒然!?『氏神さまのコンサルタント』で学ぶ神社の経営戦略【連載 若者が知っておきたい神社のコト】

神職だからこそ知る神社の世界を紹介する連載。第3回は漫画『氏神さまのコンサルタント』作者に、制作秘話と神社存続への思いを聞いた。|石井里幸 ITコンサル(中小企業診断士)として活躍する一方、副業で神職にも従事する。

わたしの歴史と、インターネット|写真家・石川直樹が装備するインターネット

世界中を旅する写真家・石川直樹さん。各地から現在地を発信する彼が捉えるインターネットについて話を伺った。

小林涼子|道を切りひらくこと~失敗のススメ~

新たな挑戦は、勇気や恐れを伴う。失敗をしながら、転び続けるかもしれない。けれど、それで良いのではないだろうか。NHK朝ドラ『虎に翼』で、日本初の女性弁護士として活躍した「久保田先輩」を演じるなかで感じた彼女自身の生きざま、そして筆者自身のキャ…

川添愛 × 品田遊 対談後編 | AIの創造性と面白さについて考える

AIとの関わり方について、言語学者・川添愛と作家・品田遊の視点から紐解く対談記事。後編では、AIを活用した「面白さ」の創造性について話を伺う。

川添愛 × 品田遊 対談前編 | ここまで、AIとどう付き合ってきた?

AIとの関わり方について、言語学者・川添愛と作家・品田遊の視点から紐解く対談記事。前編では、ふたりのAIとの関係性について話を伺う。

平野紗季子さんが『ショートケーキは背中から』に込めた思い。ごはんは喜びにも悲しみにも寄り添ってくれる

フードエッセイスト・平野紗季子さんの新著『ショートケーキは背中から』発売を記念したインタビュー。デビューから10周年、平野さんの食との向き合い方はどう変化したのか?平野さんが語る食の面白さとは?

NHKドラマ『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』の制作スタッフに聞く、次世代へ戦争記憶を伝承するために

終戦の日である2024年8月15日放送のNHKドラマ『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』では、11歳の拓人と81歳の田中さんの交流から、戦争記憶の伝承が描かれている。本稿では、制作担当者の櫻井壮一さんと鈴木航さんに作品への思いを伺った。

わたしの歴史と、インターネット|喜びも苦労もすべて配信する、あしなっすの介護

個人史とインターネットとの関わりを深掘りする連載。第3回では、お笑い芸人であり、おじいさんとの介護生活を配信するYouTubeチャンネルが人気のあしなっす(芦名秀介)にインタビューした。

モラハラの陰に潜むトーンポリシング?詭弁との違いと具体的な対処法を解説

トーンポリシングの実態と、モラハラや詭弁との関連性を詳しく解説する。本記事では、その定義から心理的影響、対策方法まで幅広く網羅。被害者への影響や加害者の心理も探り、誤解と事実を明確に区別していく。

【大島育宙のドラマ時評】海のはじまり論(前編)「月9ドラマの革命児が描く生と死」

エンタメ時評を展開する大島育宙による、ドラマのコラム連載。今回論じるのは、フジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』。同局で放送された『silent』、『いちばんすきな花』の脚本を担当した生方美久とその制作チームが集まったこともあり話題の本作を読み解…

つやちゃん|NewJeans×盛岡冷麺?食と音楽、共振する7つのマイクロトレンド【伝染するポップミュージック】

誰もが知るビッグトレンドが失われつつある昨今。しかし、音楽×食のような異分野で似たコンテクストが出現している。盛岡冷麺×NewJeansのように、一見離れた流行に見られるシンクロニシティ・マイクロトレンドを解説|つやちゃん 文筆家。音楽誌や文芸誌、フ…

児玉美月|「赤」と「青」の2色の世界で【言葉で紡ぐ、いま・ここにある社会】

映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。今回は、大学のポスターや学生時代のエピソードから、日常生活の中のジェンダーについて考える。|児玉美月 映画文筆家

ガラスの天井と壊れたはしごの違いは?現状分析から打破への取り組みを探る

ガラスの天井と壊れたはしごの相互作用が生む職場の不平等を探る。本記事では、見えない障壁と機会の欠如が引き起こす問題を統計と事例で解説する。また、ジェンダーや階級による複合的な困難を分析し、政府・企業・個人レベルでの打破策を提案する。

文部科学省のSTEAM教育推進策とは?小学校での実践例、教材の効果的活用法

STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)を指す。本記事では、文部科学省の定義と取り組みから、小学校での実践方法や効果、教材とリソースの活用法、教育的効果の高いおもちゃの紹介…

橋口幸生|生首、鮮血、ヘヴィ・メタル…パリ2024開会式に見る、欧米のクリエイティブ・パワー【広告はあしたを良くできるのか?】

マリー・アントワネットの生首、鮮血のような真っ赤なリボン...センセーショナルな演出が話題となったパリ五輪2024開会式を題材に、欧米のクリエイティブを読み解く|橋口幸生 クリエイティブ・ディレクター、コピーライター

マライ・メントライン|何かが持続するためには、何かが淘汰されるしかないのか?【連載 あえてSDGsを懐疑してみるのもまた一興】

SDGsを懐疑してみるコラム。第8回は、このまま生活・価値観を変えずに資本主義を選択し続けた先の未来を考える。そこは、奴隷制をはじめ、出会ったことのない「地獄」かもしれないーー。|マライ・メントライン 1983年ドイツ生まれ、日本在住。職業は「ドイ…

戦争も日常の対立も、根本は同じ。紛争解決学・上杉勇司教授と「対話」の重要性を問い直す

従来の概念にとらわれずに、紛争が起きる要因や解決方法を探る学問として「紛争解決学」がある。紛争解決学の専門家である早稲田大学・上杉教授に、紛争を解決するアプローチにはどのようなものがあるのか、また私たちの日常でおこる対立と国際紛争との共通…

資本主義から離れたローカルな暮らし。未来の村・obama village

鹿児島県霧島市隼人町小浜に新しい村が生まれようとしている。その名も「obama village」。加速する資本主義から少し距離を置き、ローカルな暮らしを実現する新しい村とは、一体どのようなものだろうか。村長の有村健弘さんに話を伺った。

矢田部吉彦|2024年真夏の必見ドキュメンタリー映画3選【世界と私をつなぐ映画】

2024年夏に公開されるドキュメンタリー映画3選。全く異なる切り口のようで、不思議と繋がりが感じられる3本のドキュメンタリー映画。それぞれが映す現実とは。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フランス映画祭の業務に関…

ガスライティングに仕返しする?そのリスクと効果的な対策とは

ガスライティングの影響と仕返しの危険性について詳しく解説する。本記事では、ガスライティングの定義と手法、仕返しのリスクとその心理的動機、仕返しの必要性と具体的な対策方法、そしてガスライティングを予防するための対策についても取り上げる。

インクルーシブ教育の実践例は?問題点と特別支援教育の関係とは

インクルーシブ教育とは、すべての子どもが共に学び、成長することを目指す教育手法を指す。本記事では、インクルーシブ教育の定義や実践例、問題点を詳しく解説する。また、特別支援教育との違いや連携方法についても取り上げ、効果的な活用方法を事例を交…

わたしの歴史と、インターネット|大平かりんと、進化するメディアカルチャー

ファッション・カルチャーの第一線で活躍してきた大平かりんに、自身のキャリアやSNSの歴史と、その向き合い方について考察を伺う。

新宅広二|3時間目:動物たちの夏旅論【大人のための“シン・動物学”】

動物にとっての「夏と旅」というテーマを、動物行動学の専門家である新宅広二さんに解説いただく。|新宅広二 生態科学研究機構理事長。専門は動物行動学と教育工学で、大学院修了後、上野動物園勤務。狩猟免許を持ち、監修や脚本も多数手掛ける。

若者のクラシック離れは進んでいるのか?

日本におけるクラシック音楽のファンは年々減少傾向にあり、とくにコロナ禍でその傾向はさらに強まったのだという。日本のクラシック業界ではどのような取り組みがなされているのだろうか?新日本フィルハーモニー交響楽団にお話を伺った。

「自分の苦労」との遠回りなお付き合いーー津野青嵐と「ファットな身体」の場合

私たちはみな、何かしら自分の嫌いなところがあると思う。津野青嵐さんにとって、その対象は「ファットな身体」だった。今回のインタビューでは、津野さんの多彩な活動経歴と、「身体」との関わり方、新たに生まれているご自身の変化について、お話を伺った。

子どもの習い事は必要?日本に広がるもう一つの貧困「体験格差」とは

旅行や習い事は贅沢?子ども達の体験に関する格差の実態をまとめた新刊『体験格差』。日本初の全国調査から、この社会で連鎖する「もうひとつの貧困」についてまとめられた本書。著者の今井悠介さんのインタビューとともに、顕在化された社会課題について考…

石井里幸|カフェにYouTube? 過疎地の神社を千年先まで存続させる、神主の挑戦【連載 若者が知っておきたい神社のコト】

神職だからこそ知る神社の世界を紹介する連載。第2回は過疎地の神社の立て直し秘話。そこにはカフェ運営やYouTube配信など知恵を絞った工夫と、人の縁に恵まれた神主の姿があった。|石井里幸 ITコンサル(中小企業診断士)として活躍する一方、副業で神職に…

Peach Momokoが、マーベル・コミックで日本文化を描く理由

マーベルコミックで日本を舞台にした作品を連載するPeach Momoko(ピーチモモコ)のアトリエでの独占取材。彼女のルーツや、インスピレーションソース、作品のことを伺った。

臨床社会学者・中村正さんと考える、マンスプレイニングの直し方

マンスプレイニングについて知り、自分の過去の行いを省みる男性も増えているのではないか。本記事では、男性性について研究する立命館大学特任教授の中村正さんに話を伺うことで、マンスプレイニングの背景、またマンスプレイニングを直すためにどのように…

エンパスとHSPの違いとは?診断方法やその活用法を解説

エンパスとは、他者の感情やエネルギーを強く感じ取る特性を指す。この記事では、エンパス診断やエンパスとHSPの違いについて解説する。エンパス診断では、自己評価やプロフェッショナルの診断方法を紹介し、エンパスとHSPの違いでは、それぞれの特徴と相違…

矢田部吉彦|カンヌ映画祭2024レポート【世界と私をつなぐ映画】

カンヌ2024レポート。#MeTooの流れ、スタッフによるストライキの可能性、生存が願われたモハマド・ラフロス監督の動向…世界中が揺れ動く状況下におけるカンヌ映画祭の様子を伝える。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フ…

「ゴロゴロしながら学べる」Duolingoは何がユニークなのか?世界No.1の語学アプリの秘密に迫る

2012年にサービスを開始した語学学習アプリ「Duolingo」。この記事では、Duolingoの魅力を深掘りするとともに、人気Podcast・Off Topicの宮武徹郎氏とDuolingo Global CMOのマニュー・オーサード氏のトークセッションの模様をお届けする。