PICKUP
ファッション・カルチャーの第一線で活躍してきた大平かりんに、自身のキャリアやSNSの歴史と、その向き合い方について考察を伺う。
動物にとっての「夏と旅」というテーマを、動物行動学の専門家である新宅広二さんに解説いただく。|新宅広二 生態科学研究機構理事長。専門は動物行動学と教育工学で、大学院修了後、上野動物園勤務。狩猟免許を持ち、監修や脚本も多数手掛ける。
日本におけるクラシック音楽のファンは年々減少傾向にあり、とくにコロナ禍でその傾向はさらに強まったのだという。日本のクラシック業界ではどのような取り組みがなされているのだろうか?新日本フィルハーモニー交響楽団にお話を伺った。
私たちはみな、何かしら自分の嫌いなところがあると思う。津野青嵐さんにとって、その対象は「ファットな身体」だった。今回のインタビューでは、津野さんの多彩な活動経歴と、「身体」との関わり方、新たに生まれているご自身の変化について、お話を伺った。
旅行や習い事は贅沢?子ども達の体験に関する格差の実態をまとめた新刊『体験格差』。日本初の全国調査から、この社会で連鎖する「もうひとつの貧困」についてまとめられた本書。著者の今井悠介さんのインタビューとともに、顕在化された社会課題について考…
神職だからこそ知る神社の世界を紹介する連載。第2回は過疎地の神社の立て直し秘話。そこにはカフェ運営やYouTube配信など知恵を絞った工夫と、人の縁に恵まれた神主の姿があった。|石井里幸 ITコンサル(中小企業診断士)として活躍する一方、副業で神職に…
マーベルコミックで日本を舞台にした作品を連載するPeach Momoko(ピーチモモコ)のアトリエでの独占取材。彼女のルーツや、インスピレーションソース、作品のことを伺った。
マンスプレイニングについて知り、自分の過去の行いを省みる男性も増えているのではないか。本記事では、男性性について研究する立命館大学特任教授の中村正さんに話を伺うことで、マンスプレイニングの背景、またマンスプレイニングを直すためにどのように…
エンパスとは、他者の感情やエネルギーを強く感じ取る特性を指す。この記事では、エンパス診断やエンパスとHSPの違いについて解説する。エンパス診断では、自己評価やプロフェッショナルの診断方法を紹介し、エンパスとHSPの違いでは、それぞれの特徴と相違…
カンヌ2024レポート。#MeTooの流れ、スタッフによるストライキの可能性、生存が願われたモハマド・ラフロス監督の動向…世界中が揺れ動く状況下におけるカンヌ映画祭の様子を伝える。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フ…
2012年にサービスを開始した語学学習アプリ「Duolingo」。この記事では、Duolingoの魅力を深掘りするとともに、人気Podcast・Off Topicの宮武徹郎氏とDuolingo Global CMOのマニュー・オーサード氏のトークセッションの模様をお届けする。
ギャグ漫画家・藤岡拓太郎さんインタビュー。SNSに1ページのギャグ漫画を投稿し有名になった藤岡さんが現在、政治や戦争への関心を呼びかける、その理由とは。
環境月間に合わせ、なかなか自分ごとにならない気候変動と向き合う連載「わたしと気候変動」。最終回では、気候変動の活動を続けるユースに話を聞いてみた。お話を聞かせてくれたのは、350 Japanという国際環境NGOで活動する飯塚里沙さん。活動を続けるなか…
お笑い芸人・カベポスターの永見大吾さんに、これまでの歴史と、インターネットとの関わりについてインタビュー。学生時代に学んだプログラミングが今に活きていると感じる点や、インターネット大喜利との出会いについて、話を伺った。
インフルエンサー・川端美由さんのインタビュー。特徴的なメイクの誕生秘話や、SNSの活動を通して感じていること、和歌山県から活動を続ける理由など美由さんのこれまでを深掘りした。
これまでこの連載で論じてきた「SDGsムーブ」への論考と似た議論を展開する、超ナイスな本を見つけた。それは経済学者・斎藤幸平氏の新書。運よくご本人に質問をする機会を得て、斎藤氏から素晴らしい回答をいただいたので、その内容をご紹介したい。|マラ…
マンスプレイニングとは、女性に対して男性が知識を押しつけることを指す行為を指す。本記事では、マンスプレイニングの具体的な例、その背景にある男性の心理、および日常や職場で直面した時の効果的な撃退法を詳しく解説する。
環境月間に合わせ、なかなか自分ごとにならない気候変動と向き合う連載「わたしと気候変動」。「人」にフォーカスした第2回では、モデル・ライターとして活動するベイカー恵利沙さんに話を聞いた。「個人でできること」から「社会変革を促す活動」へ、ご自身…
BIGLOBE若手社員へのインタビュー企画の第6回。2022年入社の経営戦略部マーケティング統括グループに所属する磯崎広乃さんに聞く、BIGLOBEのマーケティング職のやりがいと難しさ、そしてBIGLOBEの会社としての魅力とは?
日本特有の生活文化でもある銭湯が、10年後には全国から無くなっているかもしれないという危機に直面している。その減少率は、ピーク時の1968年と2022年を比べると、89.6%にものぼる。ゆとなみ社:湊三次郎さんインタビューとともに銭湯存続の糸口を考える。
気候変動による危機が叫ばれて久しい。課題であることは分かっているが、日々生活をしているなかで、私たちはどれだけ危機感を持てているだろう?実際、今、何がどれくらい深刻なのか、自分の言葉で説明できる人は少ないのでは。環境月間に合わせた連載「わ…
KOHH改め千葉雄喜がリリースした「チーム友達」の流行が止まらない。ヒップホップシーンを越境して"チーム友達という"言葉が伝播しているのはなぜか?文筆家のつやちゃんが、その特色と魅力について紐解く。|つやちゃん 文筆家。音楽誌や文芸誌、ファッショ…
近年、新興市場としてグローバルサウスと呼ばれる国々の存在感が強まっている。広告の世界ではどのような変化が起こっているのか?2024年3月に発表された「Spikes Asia」受賞作と共に紐解く。|橋口幸生 クリエイティブ・ディレクター、コピーライター
「悪の所在」をテーマにしたほぼ同タイトルの2つの映画作品がある。1本はイランの『悪は存在せず』、1本は日本の『悪は存在しない』。2作品を通じて、悪とは何か、悪は誰か、悪はどこに潜んでいるのかを考える。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタ…
2023年に介護福祉士の国家資格を取ったというお笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつさんのインタビュー。高齢化が進む一方、介護職の人手不足が課題となる社会のなかで、介護について広く伝えていきたいという彼女が思う、介護の課題や、やりがいとは。
BIGLOBE若手社員へのインタビュー企画の第5回。今回は入社後一貫して営業職に従事する、入社3年目の社員に話を聞いた。営業と聞くと、一見数字に追われるイメージがあるが、むしろ「目に見える成果があることが醍醐味」なのだと言う。「ビッグローブ光」をは…
2024年1月、奈良県宇陀市がIT先進国のエストニアと提携。留学支援のための制度を整えている。人口2万7千人の街がエストニアの企業や大学とタッグを組むその理由とは?現在の街が抱える課題を解決するための、その挑戦的な取り組みについて話を伺った。
動物の幸福とは一体何だろうか?実は知らない動物たちの生態について、動物行動学の専門家である新宅広二さんに解説いただく。|新宅広二 生態科学研究機構理事長。専門は動物行動学と教育工学で、大学院修了後、上野動物園勤務。狩猟免許を持ち、監修や脚本…
神職だからこそ知る神社の世界を紹介する連載。初回テーマは“神社経営の裏側”。なかには懐事情の厳しいところも?伝統文化を守るためにできることとは。|石井里幸 ITコンサル(中小企業診断士)として活躍する一方、副業で神職にも従事する。
ごみ研究家の肩書を持つマシンガンズ・滝沢秀一さんインタビュー。漫才師の活動から日常のことまで、滝沢さんが見てきたごみや消費のことについてお伺いしました。5月30日のごみゼロの日を目前に、私たちが知っておくべきごみの現状とは?
男性中心の映画業界を映画によって見つめるニナ・メンケス監督作品たち。女性監督のパイオニアである彼女が映画を通じて表現することは。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フランス映画祭の業務に関わる。東京国際映画祭…
『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』の作者・魚豊さんにインタビュー。本作の題材に「陰謀論と恋愛」を選んだ理由や、登場人物の渡辺くんや飯山さんの人物設定の背景などを伺った。また、SNS時代の言葉との向き合い方や次回作の構想についても教えても…
3月末に最終回を迎えたTBS系ドラマ『不適切にもほどがある!』。脚本は、同局で『木更津キャッツアイ』、『ごめんね青春!』、『俺の家の話』などを手掛けた宮藤官九郎。本稿ではドラマ考察者の大島育宙が、宮藤官九郎の過去作品から『不適切にもほどがある!…
SNSの普及に伴い、同世代の成功体験が見たくなくてもはいってきてしまう。自分がどんな土俵で戦っているのか、いつのまにか見失う若者が多いという。20代から30代、全力で駆け抜けた日々の中でみえてきた、「何者」かになるヒントとは。|小林涼子 俳優・株…
思い出野郎Aチームでボーカルとトランペットを担当する高橋一(マコイチ)さんへのインタビュー。ポリティカルなメッセージを含む楽曲を歌うのみならず、バンドとしてライブに手話通訳をつけることにした背景や、個人で社会運動に参加する理由を伺った。
エコやSDGsは、よくよく裏側を見ると「地球に優しくない前提」のうえに成り立っていることもある。意思決定層は、果たしてその現状に気づいているのだろうか。ドイツの例を軸に考える。|マライ・メントライン 1983年ドイツ生まれ、日本在住。職業は「ドイツ…
地震や洪水、台風などの災害対策に無くてはならない防災バッグ。「あしたメディア」では、様々な経歴の人に防災バッグの中身を見せてもらいました。その人ならではの個性が光る、防災バッグの中身とは?
2024年、デビュー25周年を迎える、歌手・宇多田ヒカル。それを記念し下地 ローレンス吉孝さん、鈴木みのりさん、クラーク志織さんを招き『私と宇多田ヒカルの25年』と題した鼎談を実施。後半はノンバイナリーのカミングアウトについて感じたこと、若者におす…
2024年、デビュー25周年を迎える、歌手・宇多田ヒカル。それを記念し下地 ローレンス吉孝さん、鈴木みのりさん、クラーク志織さんを招き「私と宇多田ヒカルの25年」と題した鼎談を実施。前編は、宇多田ヒカルのファンになったきっかけ、3人が思い入れのある…
今後、日本では看護師が不足するため健康寿命の延伸が必要になる。そのためには地域とのつながりが大切と考えられており、そこで鍵を握るのが「まちを元気にする」コミュニティナースだ。本稿ではコミュニティナースの活動、まちを元気にする方法について話…
もとよりリベラル/社会派で知られるベルリン映画祭。イスラエルのガザへの過激攻撃が続くさなか開催された2024のベルリン映画祭と受賞作品を中心にレポートする。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フランス映画祭の業務…
俳優・プロデューサーの佐藤玲(さとうりょう)。ドラマ・舞台・映画で活躍する彼女は2023年の秋、ロンドンへ留学。本コラムは、彼女が現地で感じた発見を等身大でお届けする。最終回となる第8回目は、「グリーンベルト」について。彼女がリフレッシュするた…
地方では人口減少の問題を抱えている。ここで重要になるのが「関係人口」で、町に関わりを持ってもらい、将来的には移住に繋げたいという意図がある。本稿では関係人口増加、定住人口に繋げるために必要なことを、関係人口増加のために創意工夫を凝らして取…
現在、広告の世界では「ワクワク」から「社会善」へとテーマがシフトしつつある。大谷翔平選手とECC、ドミノ・ピザ、マスターカードの事例をもとに、この潮流について読み解く。|橋口幸生 クリエイティブ・ディレクター、コピーライター
第170回芥川賞を受賞した『東京都同情塔』著者の九段理江さん。生成AIの普及により言葉の価値が変容するなか、他者と深くコミュニケーションを取るには?言葉による分断が生じている現実を踏まえ、他者との対話や本というメディアの可能性についてインタビュ…
いま10代の若者の間で市販薬を利用したオーバードーズの件数が急増している。福祉社会学者であり『ケアしケアされ、生きていく』の著者である竹端寛さんに現代社会のしんどさを私たちはどう捉え、受け止めることができるのか、話を伺った。
近年、韓国発の音楽がグローバルに注目されている。韓国で開催される数々のミュージック・アワードのなかで、音楽ファンからコアな支持を集めるのが韓国音楽大衆賞(Korean Music Awards)だ。文筆家のつやちゃんが、その特色と魅力について紐解く。
BIGLOBEの若手社員へのインタビュー企画の第4回。今回は親会社のKDDIに出向中である、入社3年目の社員に話を伺った。社外にいるからこそ見えるBIGLOBEの魅力や課題はもちろん、出向経験を活かしてこそできる今後の自分なりの貢献の理想を伺い、BIGLOBEの新た…
2024年1月末に最終回を迎えたドラマ『SHUT UP』(テレビ東京系)。若者の貧困、性暴力、性的同意などを題材に丁寧に描かれた本作は、まさに「いまこそ見るべきドラマ」だ。本稿では本作のプロデューサーであるテレビ東京の本間かなみさんに、『SHUT UP』が示…
あしたメディアにゆかりのある方々がビッグローブの社員向けに講義を行う特別企画「マスタークラス by あしたメディア」第2弾。俳優であり株式会社AGRIKOの代表でもある小林涼子さんを迎えた講義のレポート。