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BIGLOBEは、2023年4月に新たな経営者として山田靖久氏を迎えた。「就任は驚きだった」と話す社長は、就任から半年ほど経ったいま、BIGLOBEが育んできたブランドや魅力を活かし、事業のアップデートに向けて邁進しているそうだ。注力事業やサステナブル経営へ…
グローバルサウスとは、インドやインドネシア、タイや南アフリカといった新興国や発展途上国を指す用語の1つである。本記事では、グローバルサウスの定義、歴史的背景、そして現代におけるその役割と意義を詳しく解説する。グローバル化の進行とともに注目さ…
自身で書店を経営したり、全国の本屋を行脚したり、本の未来を守るための一般社団法人「ホンミライ」を立ち上げたりと対外的に活動してきた歴史作家の今村翔吾さん。今回は書店や本が持つ魅力とともに、「なぜ書店は消滅してはいけないのか」を伺うことにし…
もはや他人事ではなくなった気候変動。音楽シーンにおいても、気候変動に対する具体的な取り組みが進められている。ビリー・アイリッシュや国内外のアーティストの実施例を紹介するとともに、私たちが身近にできるアクションについて紹介する。
バイセクシュアルとは、男性と女性の両方に性愛感情を抱く人を指す。本記事では、バイセクシュアルの定義、他のセクシュアリティとの違いや社会的認識について詳しく解説し、偏見や誤解を解消するための情報提供を行う。バイセクシュアルの人々が直面する困…
様々な土地で好きな仕事に就く方に話を聞く連載「好きなことを好きな場所で」。第4回は、上条百里奈さん。モデルなどメディアの場で活動する彼女だが、中学生のときから一貫して介護職に従事している。介護業界を好きになったきっかけや、現在の活動について…
コピーライターの橋口幸生氏が、ビッグローブ株式会社にて社員向けの講義「マスタークラス by あしたメディア」に登場。広告を通して見えてくる、現代におけるモラルの重要性について語った。オンライン/オフライン含め約300人近くのビッグローブ社員が講義…
耳が「聞こえる子」と「聞こえない子」の間にあるバリアを壊すために、様々な活動をしている一般社団法人POC。学童保育である「POC HOUSE」や学習塾、さらには手話の動画教材まで、様々な活動を行う代表理事の酒井さんに、話を伺った。
グレートリセットとは、経済や社会の構造をより良い世界の実現のために地球全体で変革していこうとする考え方。本記事では、グレートリセット実施のための具体的な取り組みやその影響に至るまでを網羅的に解説する。気候変動、経済格差、技術の進化などの大…
デジタルタトゥーとは、オンラインでの行動が永遠に残る現象を指す。本記事では、デジタルタトゥーの定義、生まれた背景、さまざまな種類から、その影響やリスク管理方法までを詳細に検討する。個人のプライバシーやオンラインでの評判をどのように守るか、…
「金融リテラシー」とは、金融の知識や情報を正しく理解し、主体的に判断できる能力のことだ。実はこの金融リテラシー、地域や性別によって差があるのだ。そのような格差はなぜ生まれるのだろうか、また格差是正のためにどのような取り組みが行われているの…
ステレオタイプとは、特定のグループや事象に対する固定的な先入観や見解のことを指す。本記事では、ステレオタイプの起源からその社会的影響、そしてこれを超えるための方法までを包括的に解説する。日常生活から職場環境、メディア表現まで、私たちの認知…
季節の温度や移ろいには、人それぞれの視点や愛着がある。【連載 季節と紡ぐ】は様々な方が日常を通して体感した季節を紹介する。日本の野山に分け入り、全国に眠る植生の食材としての可能性を探っている日本草木研究所の古谷知華さんからの季節の便りを紹介…
11月21日、渋谷WWW Xでライブイベント「Candlelight」が開催される。出演者は、さらさ、HomeComingsの2組。主催者の廣松直人さんとアリサさんに、今回のイベントを開催しようと思ったわけ、誰かにとって心地のよい空間について聞いた。
カミングアウトとは、自らのセクシュアリティを他者に明かす行為や過程を指す。本記事では、カミングアウトの意味をはじめ、職場におけるカミングアウトの現状や、アウティングとの違い、社会生活における影響など、カミングアウトの多面的な側面を網羅的に…
「あしたメディア by BIGLOBE」では、主に20代の若年層を対象とした意識調査を実施した。今回は、「関心がある社会課題、性加害」等の項目を取り上げる。アンケート結果から見えてきた若年層の意識や傾向について、分析した内容を紹介する。
エシカルファッションとは、エシカル消費の考え方に基づいて持続可能性と社会的責任を重視したファッションのことを指す。本記事では、理念から、市場におけるその現状、さらには個人が意識的にエシカルファッションを選択をするための方法に至るまで網羅的…
「能力」はいつの時代も大きな存在感を放っている。気づけば私たちはこの存在に追われ、そこに当てはまろうと必死にもがいているのではないだろうか。「能力」との向き合い方について、組織開発の専門家である勅使川原さんに、率直に質問をぶつけてみた。
「社会を前進させる役割」が求められるいま、どの企業も進化が求められている。このような時代には、企業はどのような人材を求めるのだろうか。変化の渦中にあるBIGLOBEの新卒採用担当者に、同社が取り組む様々なチャレンジと、その“チャレンジを担う仲間集…
クエスチョニングとは、自身の性的指向やジェンダーアイデンティティに疑問を持つことを指し、自己探求の一部として位置づけられる。本記事では、その概念から深い理解、そして、XジェンダーやSOGI、クィアとの関連性に至るまで詳細に解説する。自己認識の旅…
地方は都市部と比べ交通課題を抱えている場合が多く、免許返納率が低い地域や住民の行動範囲が狭い地域も存在する。これらの課題を解決する可能性を秘めているのがデマンド交通だ。KDDIと日産が自治体と取り組むデマンド交通の事例から、デマンド交通の可能…
2021年度、日本では「14,457頭」の犬や猫が殺処分された。殺処分の問題以外にも、多頭飼育崩壊や野良猫の問題など、日本には動物愛護に関する課題が多く存在する。人と動物の共生社会を築いていくために必要なことは何かを、日本の現状やドイツの事例、自治…
季節の温度や移ろいには、人それぞれの視点や愛着がある。【連載 季節と紡ぐ】は様々な方が日常を通して体感した季節を紹介する。今回は、日本の野山に分け入り、全国に眠る植生の食材としての可能性を探っている日本草木研究所の古谷知華さんからのお便りだ…
モラルハラスメントとは、精神的な圧迫やいじめ、人間関係の葛藤を引き起こす行為や言動のことを指す。本記事では、モラルハラスメントの起源と定義から、その深刻な影響、さらにはミソジニーとの関連性に至るまでを包括的に検討する。職場や日常生活での対…
Xジェンダーとは、二元的な男女の性別にとらわれず、自己の性自認を表現する1つの形態のことを指す。本記事では、Xジェンダーの基本的な概念から、その歴史、ノンバイナリー・クィアとの違いまでを網羅的に解説する。ジェンダーの多様性が社会や個々の自己認…
ダブルスタンダード(二重基準)は、人々が日常生活や仕事場で遭遇する可能性のある現象である。本記事では、ダブルスタンダードの定義、具体的な例、その影響、そして克服策について幅広く解説する。二重基準についての理解を通じて、より公平で平等な社会…
地域が発行する“地域通貨”があることはご存知だろうか。近年、電子決済サービスの普及を追い風に、さまざまな地域通貨が全国で盛んに発行されている。本記事では、社会をより良くさせるためにユニークな特徴が付与されている地域通貨をいくつか紹介する。
シンパシーとは、他人の感情や視点を理解し、共有する能力のことを指す。本記事では、シンパシーの定義、エンパシーとの違い、心理学的な側面から深遠な影響、そして日常生活への適用に至るまでを幅広く解説する。人間関係の形成から社会全体の協調性まで、…
アセクシュアルとは、恋愛感情(好きという感情)を抱くことはあっても、相手に性的な魅力を感じない人々の性的指向(セクシャリティ)を指す。本記事では、アセクシュアルの定義、社会の現状、そして彼らが直面する課題について詳しく説明する。
まもなく78回目の終戦記念日が訪れる。沖縄は戦時中、日本で唯一地上戦を経験し、一般住民からも多くの犠牲が出た場所だ。狩俣日姫さんは、戦争体験者の高齢化が進み戦争の記憶風化が懸念される現在、沖縄で平和教育に取り組む20代だ。活動の背景と平和への…
感覚過敏という言葉を知っているだろうか。五感など感覚への刺激が過剰に感じられる状態のことで、複数の感覚過敏を同時に抱える人もいる。あしたメディアでは、感覚過敏当事者であり、感覚過敏研究所を立ち上げた高校生・加藤路瑛さんにお話を伺った。
コミュニティフリッジとは「公共の冷蔵庫」を意味するドイツで始まった概念で、特定の冷蔵庫に飲食店や個人が余った食材を提供し、生活困窮者など必要な人が自由に持ち帰ることができる仕組みだ。日本でも、ここ数年で全国各地に設置され始めている。一体ど…
働き方が多様化するいま、好きなことを好きな場所で仕事にする選択肢は増えている。様々な土地で好きな仕事に就く方々に話を聞く連載「好きなことを好きな場所で」。今回は岐阜県高山市に移住した松山由樹さん。飛騨の森林を守る取り組みと、彼女を動かす好…
新型コロナウイルス流行により、生活様式は大きく変化した。働き方もそのなかの1つだ。コロナ禍で働き方、会社への価値観が変化した今、若者が働きたいと思う会社はどのような会社なのか。
ソーシャル・キャピタルは、社会的なネットワークや関係性、信頼、規範などによって形成される価値ある資源を指す。これらは個人やグループ、そして社会全体の行動や活動を容易にし、生産性向上の効果があるとされている。本記事では、その定義と利点から、…
ナッジとは、人々が特定の行動をとることを軽微に、しかし確実に誘導するための手法や戦略のことを指す。本記事では、ナッジ理論の基本的な概念から深層の理解、さらにはその実践的な適用に至るまでを網羅的に解説。政策策定からマーケティング戦略まで、社…
2023年、世界はアフターコロナの時代に入った。人流が戻り、観光需要が高まるなか、観光客にも愛され、地域住民にも歓迎される観光の在り方とはどのような形なのだろうか。サステナブル・ツーリズムの現状と実例を見ながら、持続可能な観光の在り方を探る。
ニューヨークの街中に置かれている本や家具、楽器。「Free」と書かれた紙が貼られ、人びとが持ち帰る。「stooping(ストゥーピング)」と呼ばれるその行為は、コロナ禍から流行し続けている。どうやら、環境問題解決にも間接的に寄与できるらしい。一体なぜ…
男性の家事・育児力を都道府県別にランキングした調査で、全国1位に輝いたのは高知県だった。なぜ高知県男性の家事・育児力は高いのだろうか?独自の政策が行われているのか、県民性に由来するものなのか。理由を探るため、高知県の取り組みについて調べるこ…
ニューロダイバーシティ(Neurodiversity)とは、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠陥・多動性障がい(ADHD)、学習障がい(LD)などの発達障がいを、神経や脳の個性としてとらえる概念。その定義や利点、サポート方法などを本記事で分かりやすく解説する。…
トーンポリシング(Tone Policing)とは、社会的な問題について発言した相手に対して、主張自体ではなく、相手の話し方、態度、そして関連する感情を批判することで、議論の焦点を変える行為である。 本記事では、トーンポリシングの特徴や周囲に与える影響…
好きなことを好きな場所で仕事にする。働き方が多様化するいま、その選択肢は増えているはずだ。あしたメディアでは、様々な土地で好きなことを仕事にしている方々に話を聞いてみることにした。今回は埼玉県小川町に移住したフォトグラファー池田太朗さん。
SOGIとは、性的指向(誰に惹かれるかの性的な方向性)と性自認(自分の内面で感じる性のアイデンティティ)を示す言葉。SOGIに関する基本情報から、権利保護、誤解やステレオタイプの解消方法に至るまでを本記事で解説する。
6月10日は「時の記念日」だ。日時計から水時計、機械式時計からクォーツ時計へと、ヒトの歴史と共に時計は大きく変化してきた。そして2015年、Appleがスマートウォッチ「Apple Watch」をリリースしてから、さらに新たな変化が訪れている。この記事では、時計…
認定NPO法人抱樸が、「助けてと言えるまち」を作るべく奔走している。北九州市に計画する「希望のまちプロジェクト」だ。多くのホームレスの方を支援してきた抱樸が次に挑むのは、誰も取り残さないまちづくり。プロジェクトについて、理事長の奥田知志さんに…
地球の深層部から発せられる熱を電力に変換する「地熱発電」。日本は世界3位の地熱資源量を誇るが、国内電力需要における地熱発電が占める割合はわずか0.2%と非常に低い。本記事では地熱発電の仕組みや、地熱発電を取り巻く世界や日本の状況を述べながら、地…
環境問題への関心の高まりに伴い、企業が自社の環境政策や製品に対して「環境に優しい」といった主張をすることが増えている。しかし、それが実際に環境に配慮されたものであるかどうかを判断することは容易ではない。この記事では、そうした「グリーンウォ…
品川-名古屋間を最短40分。次世代の鉄道として注目を集める「リニアモーターカー」が、2027年に開業予定だ。しかし環境保全の観点から、議論が続いている。 実は今年、そんな課題を解決する鉄道「LRT」が宇都宮市で開業予定だ。 いったいどのような乗り物な…
フェムテックは、女性の健康に関するテクノロジーを指し、市場拡大が期待される分野だ。この記事では、フェムテックの概要や主要カテゴリ、利点、業界の課題や今後の展望、おすすめの企業と製品について解説する。また、女性の健康意識向上や医療アクセスの…
あなたにとって、選挙の日はどんな日だろうか。東京・国分寺市には「選挙って本当に楽しいんですよ!」と熱く語るひとりの若者がいる。「国分寺の投票率を1位にプロジェクト」発起人の鈴木弘樹さんだ。その活動を通じて、じわじわと国分寺市の選挙が盛り上が…