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橋口幸生|ポピュリズムの時代と広告クリエイティブの挑戦

アメリカのトランプ元大統領やイスラエル...現代のさまざまな社会において、民主主義の仕組みが人権侵害等を排除できない例が散見される。ビジネスがこの状況を解消する可能性とは?最新の広告クリエイティブ事例と共に解説する|橋口幸生 クリエイティブ・…

憲法AIとは?AI時代が、人権の時代になる理由。|橋口幸生コラム

ChatGPTは、生成コンテンツの質を高める過程で労働者の人権を侵害する恐れがある対して、注目されるのが「憲法AI」が採るアプローチだ。AIの倫理的な利用推進と国際社会における人権について考える。|橋口幸生 クリエイティブ・ディレクター、コピーライター

ウォーク批判は、ソーシャルグッドの終わりであり、始まりでもある。|コピーライター・橋口幸生コラム

ソーシャルグッドを志すブランドが、ウォークという言葉で批判されるようになっている。これからのソーシャルグッド、そして広告はどうあるべきなのか。いくつかの事例から探る。|橋口幸生 クリエイティブ・ディレクター、コピーライター。『100案思考』『…

APAC Effie賞の審査で、日本の広告クリエイティブについて考えてみた|コピーライター・橋口幸生コラム

5月に開催されたG7広島サミット2023は、大方の人が大成功と評価しているようだ。歴史上初めて、G7のリーダー達が揃って原爆資料館を訪問し、慰霊碑に献花をした。ウクライナからゼレンスキー大統領が来日した。それは核兵器反対のメッセージ(結局、核抑止に…

「政治家」と言われて思い浮かぶのは、男と女、どちらですか。

2023年3月2日、世界銀行が190の国と地域における経済や職業格差の調査結果を発表した(※1)。日本のランクは104位で、先進国で最下位。OECD加盟38カ国の中でも最も低い数字となった。「年金」や「資産」「育児」などでの男女格差は少ないものの、「職場」や…

「街中にアニメキャラがバンバン並んでいていいのか?」ニッポンには「あたらしい公共」が必要だ。

アニメやゲームの女性キャラクターをモチーフにした広告の炎上が後を絶たない。昨年末も駅構内に掲出された広告に対して議論が起きた。不特定多数が目にする広告として性的過ぎるという意見もあれば、表現の自由の範囲内と擁護する意見もあった。 その是非に…

ダウン症や難民の広告タレント?海外事例に学ぶキャスティングの最前線

広告に特別興味のない人にとって、広告とはコピーやデザイン、アイデアのことではない。ほとんどの日本人にとって、広告とは「TVタレント」と同義語だ。 米国の市場調査会社・カンターの調べでは、日本における著名人を起用したCMの割合は55%にのぼる。国際…

僕にはカンヌライオンズを語る資格がない。

世界の広告クリエイティブの世界で、今年前半の「顔」と言っていいキャンペーンはThe Lost Classだろう。2022年6月に閉幕したカンヌライオンズでは4部門でゴールドを受賞。NY ADC賞では8部門のゴールドに加えて最高賞を受賞している。 youtu.be youtu.be you…

It’s Morbin’ Time! クリエイティブの民主化がはじまる。

2022/07/11/110000 2022年は大作映画の当たり年だ。スパイダーマンやバットマンのヒーロー映画、トップガンの36年ぶりの続編、ウルトラマンの新作など、様々な作品が劇場を賑わせている。 しかし、Twitterの話題をさらったのは、こうしたヒット作ではなく、…

あしたメディア in Podcast # 5- # 6 辻愛沙子さんに聞く「社会を前進させるクリエイティブ」とは

ラップデュオchelmicoのRachelさんと映画解説者の中井圭さんが、各回ゲストスピーカーを迎え、「社会を前進させる取り組み」をテーマに、様々な切り口から“いま”知りたい情報を全16回に渡り発信する、「あしたメディア in Podcast」。この記事では、第5回(1…