よりよい未来の話をしよう

SDGs 14.海の豊かさを守ろう

エシカルファッションとは?その意味やファッション業界が抱える課題、取り組みに向けた方法を紹介

エシカルファッションとは、エシカル消費の考え方に基づいて持続可能性と社会的責任を重視したファッションのことを指す。本記事では、理念から、市場におけるその現状、さらには個人が意識的にエシカルファッションを選択をするための方法に至るまで網羅的…

ミュージシャン・さらささんの音楽と暮らしとの向き合い方

神奈川県出身、Z世代のシンガーソングライター・さらささんのインタビュー。ファーストアルバム『Innner Ocean』やリリースパーティについて、日常生活や制作のことからその背景にある考え方まで伺った。

グリーンウォッシュとは?具体例と見分け方、企業が取るべき行動

環境問題への関心の高まりに伴い、企業が自社の環境政策や製品に対して「環境に優しい」といった主張をすることが増えている。しかし、それが実際に環境に配慮されたものであるかどうかを判断することは容易ではない。この記事では、そうした「グリーンウォ…

持続可能なレザーから考えるファッションと環境問題

「この靴のレザーは、フェイクレザーですか、それともリアルレザーですか?」 シューズブランドで働く友人が、最近お客さんからよく聞かれるそうだ。人々の環境問題への意識が高まるなか、靴を購入するか否かの判断基準として、手に取った商品が動物の皮で作…

「星のや沖縄」から見えた、星野リゾートのソーシャルグッドへの挑戦

2019年末から始まった、新型コロナウイルス感染拡大。人類の移動範囲の拡大と移動の低コスト化により、人々の流動性が歴史上最も高い現代において、強力な感染力を持ったこの災厄は、恐ろしいスピードで世界中に拡がった。この数年で世界は混沌に陥り、多く…

食事から気候変動にアクション。「クライマタリアン」というライフスタイル

気候変動が深刻化している。十数年前には「遠い国のできごと」として描かれることが多かった印象だが、毎年のように国内では気温40度を超える夏の猛暑が記録され、世界各地で発生する住居を押し流すほどの洪水のニュースを見るたびに、まさに私たちの生活に…

料理が続けられる環境であるために、私が今できること

茶道文化と環境のつながり 寒い冬のある日、私は北鎌倉のお寺で茶道体験に参加した。凛とした着物姿の先生がお茶を点てる。お茶菓子を先に食べた後、ほろ苦い抹茶をゆっくり味わう。5感がすーっと澄まされるような時間が流れた。体験会が終わりに近づく頃に…

レジリエンスとは?その意味や使い方、高める方法を解説

レジリエンスは、人が困難や逆境にぶつかっても状況に合わせて臨機応変に適応し、生き延びようとする力のことをいう。この記事では、レジリエンスの使い方、高める方法を解説する。

小林涼子が描く、おいしいものが食べ続けられる未来

映画、テレビドラマなどに出演し、俳優として活躍している小林涼子さん。そんな彼女は、最近もう1つの顔を手にした。“起業家”としての顔だ。2021年に株式会社AGRIKOを起業し、2022年5月には生まれ育った世田谷区にあるOGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町の屋上…

食べられる〇〇 食品の包装はゴミ箱からお腹の中へ

2021年の年の瀬、あの桔梗信玄餅が話題になった。きなこがたっぷりとまぶされた餅に黒みつをかけて食べる長年親しまれた銘菓は、アイスやチョコレートなどのアレンジ商品が発売されるたびに世間を盛り上げていたが、今回はやや毛色が異なっていた。桔梗信玄…

ゆるいアクションがもたらすインパクトを知ること フレキシタリアンという選択

日本における食文化への関心が高まっていると感じることが最近増えた。ハンバーガーチェーン店は、「プラントベースバーガー」や「ベジバーガー」など食肉を使用しない商品の販売を始めたし、これまで見つけるのが難しかった「ハラールフードが食べられる店…

「1.5度目標」って何のこと?地球の未来を考えるCOP26ふり返り

2021年10月31日から11月13日まで、イギリスのグラスゴーにて国連気候変動枠組条約第26回締約国会合(以下、COP26)が開催された。若者を中心に支持を集める韓国の4人組アイドルグループ「BLACKPINK」がCOP26の広報大使として動画でメッセージを伝えた。そし…

アクションから始めよう。みんなで始める環境アクションA to Z

ノーベル物理学賞に選ばれた真鍋淑郎さんや、日本を含めた全世界で行われている草の根運動「Fridays For Future」の発起人でもあるスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん。今や「気候変動」はSDGsと並んで誰もが知る単語になりつつある。今、…

震災から10年。 都市と地方は「食」でつながった

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、10年が経った。 震災は悲惨な経験だが、東北という地方と都市部との新たなつながりを作る契機にもなった。当時大学生であった筆者が参加した岩手県のボランティアで、ボランティア団体の方が「都市と地方の関係性…

第一次産業を盛り上げろ! 水産業の次世代を担う若者の話。

釣り、川釣り、釣り堀。最近でこそ「釣り女子」「釣りガール」という言葉も登場し、女性の趣味としても定着してきてはいるが、釣りはまだまだ男性のもの、特に中高年のものだ、という印象が強いのではないだろうか?また、漁業を生業とする人の数は減少の一…