よりよい未来の話をしよう

SDGs 04.質の高い教育をみんなに

小林涼子が描く、おいしいものが食べ続けられる未来

映画、テレビドラマなどに出演し、俳優として活躍している小林涼子さん。そんな彼女は、最近もう1つの顔を手にした。“起業家”としての顔だ。2021年に株式会社AGRIKOを起業し、2022年5月には生まれ育った世田谷区にあるOGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町の屋上…

「文化の盗用」って何だろう?無意識の差別を生まないために。

「文化の盗用」と聞いた時、何を思い浮かべるだろう。日本の寿司をアメリカナイズしたカルフォルニアロール、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)によるアパレルブランド「Kimono」、五輪メダリストで日本のスケートボード、スノーボードプレイヤーである…

子どもたちの未来に伴走する、認定NPO法人カタリバ「キッカケプログラム for ヤングケアラー 」

このところ「ヤングケアラー」という言葉を耳にする機会が一気に増えた。そう感じる人は、筆者だけではないだろう。ヤングケアラーとは、一般に「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども」とされている。家庭におい…

“街の洋食屋さん”のような人類学を 磯野真穂さんインタビュー

「フックのある言葉で大勢の心を掴むアウトプットの手法に目が向きがちな今だからこそ、1人の声を聞くことに注目をしてみましょう。」 皆さんは、「人類学」という学問を耳にしたことがあるだろうか?これは、人類学者の磯野真穂さんが開講する人類学ワーク…

あなたがあなたのままでいられる場所をつくりたい 合田文さんインタビュー

「あなたがあなたのままで、あなたらしい人生を『選択しやすいような社会』の実現をめざした事業を行います」 ジェンダーやセクシュアリティにまつわる事業を行う株式会社TIEWAが掲げるミッションには、そのように記されている。同社CEOの合田文さんは、「自…

あしたメディアin Podcast #11−#12 山本奈衣瑠さんと考える社会課題への情緒的アプローチ

16回限定で配信された「あしたメディア in Podcast」。この番組ではメインMCの、ラップデュオchelmicoのRachelさんと映画解説者の中井圭さんが、毎回ゲストを迎え、さまざまな観点から「社会を前進させる取り組み」についてトークを展開する。今回は第11回(…

3月8日は国際女性デー。日本のジェンダーギャップを改めて数字で考える

毎年3月8日は国際女性デーだ。20世紀初頭の3月8日に起こったニューヨークでの婦人参政権を求めるデモを起源としている。このときに掲げられたスローガンが「パンとバラ」、つまりパン=賃金とバラ=参政権(尊厳)を女性たちにも渡せというものだった。この…

試験なし、成績なし、対話を大事にして学ぶ、 北欧の全寮制教育機関・フォルケホイスコーレとは?

日本で暮らす人々のなかで、学校教育や入試制度、就職活動の在り方に疑問を抱いている人は少なくないのではないか。 現役大学生である筆者は特に、受験における現役至上主義や就職活動における新卒至上主義によって、若者が「どう生きるか」を考えにくい現状…

あしたメディア in Podcast #7- #8 シオリーヌさんと考える「あしたの性教育」とは

「社会を前進させる取り組み」をテーマに様々な切り口から“いま”知りたい情報を発信する「あしたメディア in Podcast(全16回)」。メインMCを務めるのは、ラップデュオchelmicoのRachelさんと映画解説者の中井圭さん。この記事では、第7回(1月24日配信)と…

あしたメディア in Podcast # 5- # 6 辻愛沙子さんに聞く「社会を前進させるクリエイティブ」とは

ラップデュオchelmicoのRachelさんと映画解説者の中井圭さんが、各回ゲストスピーカーを迎え、「社会を前進させる取り組み」をテーマに、様々な切り口から“いま”知りたい情報を全16回に渡り発信する、「あしたメディア in Podcast」。この記事では、第5回(1…

私たちに大切な性に関するコミュニケーション、「性的同意」

「性的同意」という言葉を聞いたことがあるだろうか。性的同意とは文字通り性に関するコミュニケーションの際に同意をとることで、NPO法人ピルコンのサイトでは次のように説明がある。 性的同意は、性的な行為に対して、その行為を積極的にしたいと望むお互…

若者の未来を拓く制度 日本の奨学金事情とは

教育資金は、住宅資金、老後資金と並んで、「人生の3大支出」と言われている。日本では、子どもの教育費を家計で負担している割合が高いため、学費にまつわる不安や心配を抱えている人はとても多いだろう。こうした人々の助け舟のひとつとなっているのが「奨…

当たり前は自分で変えられる。校則から始める「ルールメイキング」

私たちは、生活の中で様々なルールに囲まれている。法律はもちろんのことだが、どこかの組織に属せば、その組織のルールに則った生活が求められる。しかし、それらのルール全てに納得して生活をしている人は、じつは少ないのではないだろうか。「前々からそ…

未来の問題は”いま”の私たちの問題 ユーグレナ10代の最高未来責任者インタビュー

「最高未来責任者」という役職を、聞いたことがあるだろうか。 ほとんどの人がないだろう。なぜなら前例のない中で、株式会社ユーグレナが設定するポジションだからだ。同社では2019年に「18歳以下」を条件とし、「未来を変えるためのすべてを担う、「CFO(C…

性教育は、コミュニケーションの勉強? 『SEX EDUCATION』で知る・わかる包括的性教育

withコロナ時代の今、日頃の娯楽としてネットフリックスやアマゾンプライムなどの映像コンテンツを楽しむことは当たり前になりつつある。そのなかでも一定数のファンを持ち、度々話題に上がるのが、『SEX EDUCATION』シリーズだ。一見、一般的な学園ドラマに…

あなたの主語は「わたし」ですか?肩書にとらわれず 自分を探求する学びの場「シブヤ大学」とは

画像:シブヤ大学ホームページ(https://www.shibuya-univ.net) コロナ禍のステイホームによって、時間に余裕ができた。空いた時間を使って、オンラインで行われている講座などを受ける人も多いという。忙しない日常に追われ今まで確保できなかった自己研鑽…

新科目「公共」の導入と 「シティズンシップ教育」が切り拓く未来。

2022年から、高校の授業が変わる。高校教育の学習指導要領が改訂され、新たな必修科目として「公共」が導入されるのだ。これは私たちにとって馴染みのある「現代社会」や「公民」の科目を刷新したものだ。従来の教室で先生の話を聞くだけの授業ではなく、ワ…

Z世代が考える「寄付」という投資のカタチ

「貯蓄から投資へ」という言葉をよく耳にするようになった。政府が掲げているスローガンで、現金・預金に偏った家計マネーを、株や投資信託などの成長マネーに向かわせようという動きだ。 長い間、「貯蓄は美徳」と教えられてきた日本では、投資に対して「ち…