よりよい未来の話をしよう

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小林涼子|道を切りひらくこと~失敗のススメ~

新たな挑戦は、勇気や恐れを伴う。失敗をしながら、転び続けるかもしれない。けれど、それで良いのではないだろうか。NHK朝ドラ『虎に翼』で、日本初の女性弁護士として活躍した「久保田先輩」を演じるなかで感じた彼女自身の生きざま、そして筆者自身のキャ…

川添愛 × 品田遊 対談後編 | AIの創造性と面白さについて考える

AIとの関わり方について、言語学者・川添愛と作家・品田遊の視点から紐解く対談記事。後編では、AIを活用した「面白さ」の創造性について話を伺う。

川添愛 × 品田遊 対談前編 | ここまで、AIとどう付き合ってきた?

AIとの関わり方について、言語学者・川添愛と作家・品田遊の視点から紐解く対談記事。前編では、ふたりのAIとの関係性について話を伺う。

平野紗季子さんが『ショートケーキは背中から』に込めた思い。ごはんは喜びにも悲しみにも寄り添ってくれる

フードエッセイスト・平野紗季子さんの新著『ショートケーキは背中から』発売を記念したインタビュー。デビューから10周年、平野さんの食との向き合い方はどう変化したのか?平野さんが語る食の面白さとは?

NHKドラマ『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』の制作スタッフに聞く、次世代へ戦争記憶を伝承するために

終戦の日である2024年8月15日放送のNHKドラマ『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』では、11歳の拓人と81歳の田中さんの交流から、戦争記憶の伝承が描かれている。本稿では、制作担当者の櫻井壮一さんと鈴木航さんに作品への思いを伺った。

わたしの歴史と、インターネット|喜びも苦労もすべて配信する、あしなっすの介護

個人史とインターネットとの関わりを深掘りする連載。第3回では、お笑い芸人であり、おじいさんとの介護生活を配信するYouTubeチャンネルが人気のあしなっす(芦名秀介)にインタビューした。

モラハラの陰に潜むトーンポリシング?詭弁との違いと具体的な対処法を解説

トーンポリシングの実態と、モラハラや詭弁との関連性を詳しく解説する。本記事では、その定義から心理的影響、対策方法まで幅広く網羅。被害者への影響や加害者の心理も探り、誤解と事実を明確に区別していく。

【大島育宙のドラマ時評】海のはじまり論(前編)「月9ドラマの革命児が描く生と死」

エンタメ時評を展開する大島育宙による、ドラマのコラム連載。今回論じるのは、フジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』。同局で放送された『silent』、『いちばんすきな花』の脚本を担当した生方美久とその制作チームが集まったこともあり話題の本作を読み解…

つやちゃん|NewJeans×盛岡冷麺?食と音楽、共振する7つのマイクロトレンド【伝染するポップミュージック】

誰もが知るビッグトレンドが失われつつある昨今。しかし、音楽×食のような異分野で似たコンテクストが出現している。盛岡冷麺×NewJeansのように、一見離れた流行に見られるシンクロニシティ・マイクロトレンドを解説|つやちゃん 文筆家。音楽誌や文芸誌、フ…

児玉美月|「赤」と「青」の2色の世界で【言葉で紡ぐ、いま・ここにある社会】

映画批評を多数の媒体に寄稿されている映画文筆家の児玉美月さん。児玉さんが、日常で感じる社会への考えを綴る、連載コラム。今回は、大学のポスターや学生時代のエピソードから、日常生活の中のジェンダーについて考える。|児玉美月 映画文筆家

ガラスの天井と壊れたはしごの違いは?現状分析から打破への取り組みを探る

ガラスの天井と壊れたはしごの相互作用が生む職場の不平等を探る。本記事では、見えない障壁と機会の欠如が引き起こす問題を統計と事例で解説する。また、ジェンダーや階級による複合的な困難を分析し、政府・企業・個人レベルでの打破策を提案する。

文部科学省のSTEAM教育推進策とは?小学校での実践例、教材の効果的活用法

STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)を指す。本記事では、文部科学省の定義と取り組みから、小学校での実践方法や効果、教材とリソースの活用法、教育的効果の高いおもちゃの紹介…

橋口幸生|生首、鮮血、ヘヴィ・メタル…パリ2024開会式に見る、欧米のクリエイティブ・パワー【広告はあしたを良くできるのか?】

マリー・アントワネットの生首、鮮血のような真っ赤なリボン...センセーショナルな演出が話題となったパリ五輪2024開会式を題材に、欧米のクリエイティブを読み解く|橋口幸生 クリエイティブ・ディレクター、コピーライター

マライ・メントライン|何かが持続するためには、何かが淘汰されるしかないのか?【連載 あえてSDGsを懐疑してみるのもまた一興】

SDGsを懐疑してみるコラム。第8回は、このまま生活・価値観を変えずに資本主義を選択し続けた先の未来を考える。そこは、奴隷制をはじめ、出会ったことのない「地獄」かもしれないーー。|マライ・メントライン 1983年ドイツ生まれ、日本在住。職業は「ドイ…

戦争も日常の対立も、根本は同じ。紛争解決学・上杉勇司教授と「対話」の重要性を問い直す

従来の概念にとらわれずに、紛争が起きる要因や解決方法を探る学問として「紛争解決学」がある。紛争解決学の専門家である早稲田大学・上杉教授に、紛争を解決するアプローチにはどのようなものがあるのか、また私たちの日常でおこる対立と国際紛争との共通…

資本主義から離れたローカルな暮らし。未来の村・obama village

鹿児島県霧島市隼人町小浜に新しい村が生まれようとしている。その名も「obama village」。加速する資本主義から少し距離を置き、ローカルな暮らしを実現する新しい村とは、一体どのようなものだろうか。村長の有村健弘さんに話を伺った。

矢田部吉彦|2024年真夏の必見ドキュメンタリー映画3選【世界と私をつなぐ映画】

2024年夏に公開されるドキュメンタリー映画3選。全く異なる切り口のようで、不思議と繋がりが感じられる3本のドキュメンタリー映画。それぞれが映す現実とは。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フランス映画祭の業務に関…

ガスライティングに仕返しする?そのリスクと効果的な対策とは

ガスライティングの影響と仕返しの危険性について詳しく解説する。本記事では、ガスライティングの定義と手法、仕返しのリスクとその心理的動機、仕返しの必要性と具体的な対策方法、そしてガスライティングを予防するための対策についても取り上げる。

インクルーシブ教育の実践例は?問題点と特別支援教育の関係とは

インクルーシブ教育とは、すべての子どもが共に学び、成長することを目指す教育手法を指す。本記事では、インクルーシブ教育の定義や実践例、問題点を詳しく解説する。また、特別支援教育との違いや連携方法についても取り上げ、効果的な活用方法を事例を交…

わたしの歴史と、インターネット|大平かりんと、進化するメディアカルチャー

ファッション・カルチャーの第一線で活躍してきた大平かりんに、自身のキャリアやSNSの歴史と、その向き合い方について考察を伺う。

新宅広二|3時間目:動物たちの夏旅論【大人のための“シン・動物学”】

動物にとっての「夏と旅」というテーマを、動物行動学の専門家である新宅広二さんに解説いただく。|新宅広二 生態科学研究機構理事長。専門は動物行動学と教育工学で、大学院修了後、上野動物園勤務。狩猟免許を持ち、監修や脚本も多数手掛ける。

若者のクラシック離れは進んでいるのか?

日本におけるクラシック音楽のファンは年々減少傾向にあり、とくにコロナ禍でその傾向はさらに強まったのだという。日本のクラシック業界ではどのような取り組みがなされているのだろうか?新日本フィルハーモニー交響楽団にお話を伺った。

「自分の苦労」との遠回りなお付き合いーー津野青嵐と「ファットな身体」の場合

私たちはみな、何かしら自分の嫌いなところがあると思う。津野青嵐さんにとって、その対象は「ファットな身体」だった。今回のインタビューでは、津野さんの多彩な活動経歴と、「身体」との関わり方、新たに生まれているご自身の変化について、お話を伺った。

子どもの習い事は必要?日本に広がるもう一つの貧困「体験格差」とは

旅行や習い事は贅沢?子ども達の体験に関する格差の実態をまとめた新刊『体験格差』。日本初の全国調査から、この社会で連鎖する「もうひとつの貧困」についてまとめられた本書。著者の今井悠介さんのインタビューとともに、顕在化された社会課題について考…

石井里幸|カフェにYouTube? 過疎地の神社を千年先まで存続させる、神主の挑戦【連載 若者が知っておきたい神社のコト】

神職だからこそ知る神社の世界を紹介する連載。第2回は過疎地の神社の立て直し秘話。そこにはカフェ運営やYouTube配信など知恵を絞った工夫と、人の縁に恵まれた神主の姿があった。|石井里幸 ITコンサル(中小企業診断士)として活躍する一方、副業で神職に…

Peach Momokoが、マーベル・コミックで日本文化を描く理由

マーベルコミックで日本を舞台にした作品を連載するPeach Momoko(ピーチモモコ)のアトリエでの独占取材。彼女のルーツや、インスピレーションソース、作品のことを伺った。

臨床社会学者・中村正さんと考える、マンスプレイニングの直し方

マンスプレイニングについて知り、自分の過去の行いを省みる男性も増えているのではないか。本記事では、男性性について研究する立命館大学特任教授の中村正さんに話を伺うことで、マンスプレイニングの背景、またマンスプレイニングを直すためにどのように…

エンパスとHSPの違いとは?診断方法やその活用法を解説

エンパスとは、他者の感情やエネルギーを強く感じ取る特性を指す。この記事では、エンパス診断やエンパスとHSPの違いについて解説する。エンパス診断では、自己評価やプロフェッショナルの診断方法を紹介し、エンパスとHSPの違いでは、それぞれの特徴と相違…

矢田部吉彦|カンヌ映画祭2024レポート【世界と私をつなぐ映画】

カンヌ2024レポート。#MeTooの流れ、スタッフによるストライキの可能性、生存が願われたモハマド・ラフロス監督の動向…世界中が揺れ動く状況下におけるカンヌ映画祭の様子を伝える。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フ…

「ゴロゴロしながら学べる」Duolingoは何がユニークなのか?世界No.1の語学アプリの秘密に迫る

2012年にサービスを開始した語学学習アプリ「Duolingo」。この記事では、Duolingoの魅力を深掘りするとともに、人気Podcast・Off Topicの宮武徹郎氏とDuolingo Global CMOのマニュー・オーサード氏のトークセッションの模様をお届けする。

お笑いも政治も、生活の一部。いま藤岡拓太郎さんと話したい、社会と関わること

ギャグ漫画家・藤岡拓太郎さんインタビュー。SNSに1ページのギャグ漫画を投稿し有名になった藤岡さんが現在、政治や戦争への関心を呼びかける、その理由とは。

わたしと気候変動#3|未来の危機に、解決の種を蒔くのは私たち。ユースが取り組む気候変動

環境月間に合わせ、なかなか自分ごとにならない気候変動と向き合う連載「わたしと気候変動」。最終回では、気候変動の活動を続けるユースに話を聞いてみた。お話を聞かせてくれたのは、350 Japanという国際環境NGOで活動する飯塚里沙さん。活動を続けるなか…

わたしの歴史と、インターネット|カベポスター・永見大吾と、インターネットとお笑いの関係

お笑い芸人・カベポスターの永見大吾さんに、これまでの歴史と、インターネットとの関わりについてインタビュー。学生時代に学んだプログラミングが今に活きていると感じる点や、インターネット大喜利との出会いについて、話を伺った。

メイクとファッションがくれた自信。川端美由が「今はすっぴんの方が好き」と語るワケ

インフルエンサー・川端美由さんのインタビュー。特徴的なメイクの誕生秘話や、SNSの活動を通して感じていること、和歌山県から活動を続ける理由など美由さんのこれまでを深掘りした。

マライ・メントライン|環境対策「やってます」しぐさ、その真の解体の果てに何が見えるか?【連載 あえてSDGsを懐疑してみるのもまた一興】

これまでこの連載で論じてきた「SDGsムーブ」への論考と似た議論を展開する、超ナイスな本を見つけた。それは経済学者・斎藤幸平氏の新書。運よくご本人に質問をする機会を得て、斎藤氏から素晴らしい回答をいただいたので、その内容をご紹介したい。|マラ…

マンスプレイニングで女性を見下す男性の心理と撃退法とは?

マンスプレイニングとは、女性に対して男性が知識を押しつけることを指す行為を指す。本記事では、マンスプレイニングの具体的な例、その背景にある男性の心理、および日常や職場で直面した時の効果的な撃退法を詳しく解説する。

わたしと気候変動#2|ベイカー恵利沙がたどり着いた、「個人」でなく「みんな」で取り組む気候変動

環境月間に合わせ、なかなか自分ごとにならない気候変動と向き合う連載「わたしと気候変動」。「人」にフォーカスした第2回では、モデル・ライターとして活動するベイカー恵利沙さんに話を聞いた。「個人でできること」から「社会変革を促す活動」へ、ご自身…

【BIGLOBE若手社員に聞く!】実は泥臭い、マーケティング職のやりがいと難しさ

BIGLOBE若手社員へのインタビュー企画の第6回。2022年入社の経営戦略部マーケティング統括グループに所属する磯崎広乃さんに聞く、BIGLOBEのマーケティング職のやりがいと難しさ、そしてBIGLOBEの会社としての魅力とは?

銭湯消滅のタイムリミットにいかに向き合うか。 ゆとなみ社 湊氏に聞く「銭湯の社会的役割」と「存続の糸口」

日本特有の生活文化でもある銭湯が、10年後には全国から無くなっているかもしれないという危機に直面している。その減少率は、ピーク時の1968年と2022年を比べると、89.6%にものぼる。ゆとなみ社:湊三次郎さんインタビューとともに銭湯存続の糸口を考える。

わたしと気候変動#1|気候変動、どうして自分ごとにならないんだろう?

気候変動による危機が叫ばれて久しい。課題であることは分かっているが、日々生活をしているなかで、私たちはどれだけ危機感を持てているだろう?実際、今、何がどれくらい深刻なのか、自分の言葉で説明できる人は少ないのでは。環境月間に合わせた連載「わ…

つやちゃん|「チーム友達」はなぜ偉大か?流行語を発音面から考察する【伝染するポップミュージック】

KOHH改め千葉雄喜がリリースした「チーム友達」の流行が止まらない。ヒップホップシーンを越境して"チーム友達という"言葉が伝播しているのはなぜか?文筆家のつやちゃんが、その特色と魅力について紐解く。|つやちゃん 文筆家。音楽誌や文芸誌、ファッショ…

橋口幸生|Spikes Asia2024受賞作に見る、アジアの広告クリエイティブとは?【広告はあしたを良くできるのか?】

近年、新興市場としてグローバルサウスと呼ばれる国々の存在感が強まっている。広告の世界ではどのような変化が起こっているのか?2024年3月に発表された「Spikes Asia」受賞作と共に紐解く。|橋口幸生 クリエイティブ・ディレクター、コピーライター

矢田部吉彦|悪は存在する:(ほぼ)同タイトルの2作品に見る、悪の所在【世界と私をつなぐ映画】

「悪の所在」をテーマにしたほぼ同タイトルの2つの映画作品がある。1本はイランの『悪は存在せず』、1本は日本の『悪は存在しない』。2作品を通じて、悪とは何か、悪は誰か、悪はどこに潜んでいるのかを考える。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタ…

メイプル超合金・安藤なつさんに聞く。介護って、大変ですか?

2023年に介護福祉士の国家資格を取ったというお笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつさんのインタビュー。高齢化が進む一方、介護職の人手不足が課題となる社会のなかで、介護について広く伝えていきたいという彼女が思う、介護の課題や、やりがいとは。

【BIGLOBE若手社員に聞く!】正直なところ、営業職って大変じゃないですか?

BIGLOBE若手社員へのインタビュー企画の第5回。今回は入社後一貫して営業職に従事する、入社3年目の社員に話を聞いた。営業と聞くと、一見数字に追われるイメージがあるが、むしろ「目に見える成果があることが醍醐味」なのだと言う。「ビッグローブ光」をは…

高齢化の進む奈良県宇陀市が、エストニアへの留学支援を行う理由

2024年1月、奈良県宇陀市がIT先進国のエストニアと提携。留学支援のための制度を整えている。人口2万7千人の街がエストニアの企業や大学とタッグを組むその理由とは?現在の街が抱える課題を解決するための、その挑戦的な取り組みについて話を伺った。

新宅広二|2時間目:動物の幸福論【大人のための“シン・動物学”】

動物の幸福とは一体何だろうか?実は知らない動物たちの生態について、動物行動学の専門家である新宅広二さんに解説いただく。|新宅広二 生態科学研究機構理事長。専門は動物行動学と教育工学で、大学院修了後、上野動物園勤務。狩猟免許を持ち、監修や脚本…

石井里幸|伝統文化の危機?神社が年に100社消滅する理由とは【連載 若者が知っておきたい神社のコト】

神職だからこそ知る神社の世界を紹介する連載。初回テーマは“神社経営の裏側”。なかには懐事情の厳しいところも?伝統文化を守るためにできることとは。|石井里幸 ITコンサル(中小企業診断士)として活躍する一方、副業で神職にも従事する。

捨てることもエシカルに。マシンガンズ・滝沢秀一さんと考える消費とごみの話。

ごみ研究家の肩書を持つマシンガンズ・滝沢秀一さんインタビュー。漫才師の活動から日常のことまで、滝沢さんが見てきたごみや消費のことについてお伺いしました。5月30日のごみゼロの日を目前に、私たちが知っておくべきごみの現状とは?

矢田部吉彦|ニナ・メンケス監督特集:映画の文法を刷新する女性監督のパイオニア【世界と私をつなぐ映画】

男性中心の映画業界を映画によって見つめるニナ・メンケス監督作品たち。女性監督のパイオニアである彼女が映画を通じて表現することは。|矢田部吉彦 映画の配給と宣伝・ドキュメンタリー映画のプロデュース・フランス映画祭の業務に関わる。東京国際映画祭…