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…会における論点の1つと言えるでしょう。 他の連載記事はこちら。 芦名秀介(あしな・しゅうすけ)お笑い芸人。1991年神奈川県生まれ。2012年に東京NSCに入学し、2021年からコンビで活動、2023年11月にお笑いコンビ「デカダンス」を解散。YouTubeチャンネル「あしなっすの1週間」にて祖父・廣喜さんとの日常を配信している。著書に『僕のおじいちゃんは99歳。』(2023年、KADOKAWA)がある。 取材、文:大沼芙実子編集:conomi matsuura写真:服部芽生
…の対立と大きな相違はなく、それらは「日常の延長線上」にあると言っても過言ではないと感じた。対話の重要性はさまざまなところで叫ばれているが、実際に紛争地の課題解決に携わった経験のある上杉教授のお話を通じて、「どうして、どのように重要なのか」という解像度がぐっと上がるのではないだろうか。 少数派が追いやられる社会ではなく、共存していく社会を目指すために「感情に支配されずに対話を心がける」。私たちの日々の生活の中でも、強く意識していきたいものだ。 取材・文:大沼芙実子編集:柴崎真直
…学びながら、「ファット」な身体との付き合い方を、衣服の共同制作を通して研究中。 また、今後以下の芸術祭にも参加予定。 国際芸術際あいち 地域展開事業「底に触れる」https://aichitriennale.jp/aichi-art/index.html10/12-11/4 南飛騨Art Discoveryhttps://minamihida-art-discovery.pref.gifu.lg.jp10/19-11/24 取材・文:大沼芙実子編集:篠ゆりえ写真:服部芽生
…回お話を伺ったことで、少なからずヒントが見えたように思う。 「自分の生活」のなかで負いすぎるのではなく、少し大きな流れに身を委ねてみること。「1人」ではなく「みんな」で取り組むこと。ハードルを上げすぎず、肩肘を張らずに向き合うことで、より前向きに気候変動に向き合い、行動できるのではないだろうか。 自分なりの「自分ごと」の距離感で向き合うことを始めると、新しい関わり方が見えてくるかもしれない。 取材・文:大沼芙実子編集:conomi matsuura写真:350 Japan提供
…1989年生まれ、アメリカ・オレゴン州と東京都育ち。2017年にNYへ拠点を移し、モデルやライター、ブランドとのコラボレーションなど幅広く活動する。ニューヨークの人たちの社会問題への関心の高さに圧倒され、自身の関心もより高まる。いまでは自身のキャリアと、気候変動や人権を中心とした社会問題の分野を繋ぐための発信者となる。https://www.instagram.com/bakerelisa/ 取材・文:大沼芙実子編集:conomi matsuura写真:ベイカー恵利沙さん提供
…と知りたい! もっと専門的な情報を知りたい!と思ったときには、インターネットでもさまざまな情報を探すことができる。今回この記事の参考にしたもののうち、主なものはこちら。 気候変動適応情報プラットフォーム https://adaptation-platform.nies.go.jp/ WWF https://www.wwf.or.jp/ エコジン https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/ 文:大沼芙実子編集:conomi matsuura
…若手のうちからいろんなことに挑戦したい!と考えている人には向いているなと思います。 *BIGLOBEでは、現在2025新卒採用のエントリーを受け付けています。 ▼マイページへのエントリーはこちらからhttps://mypage.3050.i-webs.jp/biglobe2025/applicant/login/baitai-entry/entrycd/ashita※右下の「初めての方はこちら」より、新規登録をしてください。 取材・文:大沼芙実子編集:日比楽那写真:編集部撮影
…性であるということがよく分かっただろう。シスジェンダー当事者である人は、自身の属性の特徴や特権性を認識した上で、様々な人が生きやすい社会を考えていく責務があるのではないだろうか。 もちろん、シスジェンダーと言っても多様であり、一言で括ってしまうことは乱暴である。どんな属性についても、カテゴリに当てはめて考えることで終わらず、その多様性を常に見つめ続けていきたい。 ▼LGBTQ+の人たちをサポートする姿勢を表す「アライ」について解説した記事はこちら 文:大沼芙実子編集: 吉岡葵
…。 次の若手社員からも、BIGLOBEの新たな魅力を教えてもらうことが楽しみだ。 *BIGLOBEでは、現在2025新卒採用のエントリーを受け付けています。 ▼マイページへのエントリーはこちらからhttps://mypage.3050.i-webs.jp/biglobe2025/applicant/login/baitai-entry/entrycd/ashita※右下の「初めての方はこちら」より、新規登録をしてください。 取材・文:大沼芙実子編集:さとうもね写真:編集部撮影
…っています。 日々当たり前のように利用しているインターネット。しかしこの日常もここ数十年で急激に加速した風景であり、裏側で細かな調整やアップデートを続けている事業者がいてこそ成り立っていることを改めて実感した。 社会インフラとしての重要性が急速に高まってはいるが、確かにまだ「全生活者に開かれたインフラ」とは言えないのがいまのインターネットの状況ではないだろうか。今後も一層、生活を豊かに、そして安心なものにしていく存在へと進化していってほしい。 取材・文:大沼芙実子編集:吉岡葵
…境を整え、さらにすごいスピードで進化するAI等の技術と便利ゆえの危険性も認識しながら生活すること。それが現代の情報社会に生きるうえで求められていることだろう。 改めてデジタルデバイドの要因や課題を見てみると、だれもに遍く開かれたインフラであるべきにも関わらず、利用者側の能力やリテラシーが問われるその構図に、複雑な状況を感じてしまう。誰も取り残すことのないインフラであるべく、デジタルデバイドの解消が進んでいくことを期待したい。 ▼他の記事もチェック 文:大沼芙実子編集: 吉岡葵
…も期待したい。 佐藤芳和1989年三条市生まれ。建築家燕三条空き家活用プロジェクト理事、,and Sato Architects主宰、三条市地域おこし協力隊。工学院大学卒業後、藤村龍至建築設計事務所(現RFA)にて、住宅のリノベーションや公共建築等の設計のほか、書籍編集や公共空間を活用した都市再生事業などを担当し、2021年に独立。2022年にUターンし、燕三条を拠点に建築設計の他、空き家・店舗を活用した官民連携による都市再生に取り組む。 取材・文:大沼芙実子編集:さとうもね
…リーを進めていくことももちろん重要だが、相手の立場に立って考える心のバリアフリー(※7)を意識したり、特定のグループに対して偏見や差別などネガティブな認識や行動を向けていないか(スティグマがないか)、という視点で自分や周りの人を見てみたりすることが、さらなるバリアを取り除くなかで必要になるだろう。 ※7 参考:東京都福祉局「心のバリアフリーって何?」https://kokoro.metro.tokyo.lg.jp/about/index.html 文:大沼芙実子編集:柴崎真直
…所や人との関わりをたくさん持っておくことが重要だ」という考えだ。この考えに基づくと、まさにサードプレイスは自分自身が「新たな居場所や助けを求められる場」を得ることに繋がり、人生を豊かにする要素になるだろう。 1度自分の身の回りを見てみると、あなたの周りにも大切なサードプレイスが生まれ始めているかもしれない。また新しいサードプレイスが欲しいと思う人は、近所の心地よい場所を見つけることや、オンラインなどの気軽な選択肢から始めてみるのはいかがだろうか。 文:大沼芙実子編集: 吉岡葵
…域の成長も加速させたいと語る姿は、可能性に満ちていた。改めて、同社の今後の事業展開にも期待したい。 *BIGLOBEでは、現在2025新卒採用のエントリーを受け付けています。 ▼マイページへのエントリーはこちらからhttps://mypage.3050.i-webs.jp/biglobe2025/applicant/login/baitai-entry/entrycd/ashita※右下の「初めての方はこちら」より、新規登録をしてください。 取材・文:大沼芙実子編集:篠ゆりえ
…で、サステナブル経営をはじめとする新しいチャレンジを大胆に進めていくことができる。サステナビリティに関する取り組みについても、どんな基本方針が打ち出されるのか、いまから楽しみだ。また何より、社員がよりやりがいや幸せを見つけられる会社に導いていくことも、サステナブル経営のひとつかもしれない。 社会の変化や世代間の価値観のギャップにも柔軟に対応していく経営者の元で、進化を続けるBIGLOBEの今後の姿にも期待していきたい。 取材・文:大沼芙実子編集:conomi matsuura
…改めて理解する。 同時に「このセクシュアリティはこうである」といった形で定義し、ある程度理解を浸透させることは、多様なセクシュアリティの存在が社会的に認知されていくために重要な過程ではあるが、その一義的な定義に固執してしまうことで、新たな偏見に繋がりうるという危険性もある。 どんな人間も一人ひとり違う。それと同じようにセクシュアリティも多様だ。そのことがもっと当たり前になっていくことが、改めてこれからの社会には必要なのではないだろうか。 文:大沼芙実子、安井一輝編集: 吉岡葵
…望むなかで決断しうる選択であり、多くの人にとって意味の大きな行為だと言えるだろう。言葉自体の認知度が高まっているいま、誤った認識を広めていかないこと、また「アウティング」という行為との違いを正しく認識していくことが重要だと言える。 残念ながら現時点ではまだ難しいかもしれないが、いずれ「カミングアウト」という言葉が用いられることがなくなり、誰しもが普段からありのままに自分を伝えられる社会になると良いと思う。少しずつでも変わっていくことを期待したい。 文:大沼芙実子編集: 吉岡葵
…じている人は、少なくないはずだ。 勅使川原さんは、現在朝日新聞デジタルの言論サイトRe:Ronや大和書房オンラインメディアのだいわlog.で連載をしているほか、今後も複数書籍の発売に向け鋭意執筆中だという。「能力」との向き合い方について、今後もたくさんのヒントをもらえそうだ。もちろん、分かりやすくないこの問題は、短時間で、はっきりとした正解にたどり着くものではないだろう。だからこそ、長い目で向き合い続けていきたい。 取材・文:大沼芙実子編集:篠ゆりえ写真:勅使川原真衣さん提供
…い場合には、BIGLOBE Styleで社員インタビューが公開されている。こちらも併せてぜひご覧いただきたい。 ▼マイページへのエントリーはこちらからhttps://mypage.3050.i-webs.jp/biglobe2025/applicant/login/baitai-entry/entrycd/ashita※右下の「初めての方はこちら」より、新規登録をしてください。 取材・文:大沼芙実子編集:conomi matsuura写真:編集部撮影、ビッグローブ株式会社提供
…」などと、距離を取ることができるだろうか。その受け取ったものの責任を、狩俣さんは日々果たしているのだと感じた。 狩俣さんの活動から「受け取る人」が増えていくことは、1つの希望なのではないだろうか。上の世代から託された証言や記録にふれるときには、それが残された意味を考え続けていきたい。そして子どもを戦争に導かない大人であるために、目の前の選択から何を考えていくか、背筋を伸ばして向き合っていきたい。 取材・文:大沼芙実子編集:Mizuki Takeuchi写真:株式会社さびら提供
…感覚について、相手の持つものは「自分と違う」ということを、日頃認識できていただろうか。加藤さんのお話から、その意識を改めて問われる機会となった。 どんなことでも、無意識のうちに「自分の感じ方」を基準にして、相手に押し付けてしまっていることがあるかもしれない。目に見えることだけで判断をせず、1度立ち止まってその背景を想像することからはじめ、情報や刺激にあふれたいまの社会環境がどうなっていくと良いものか、考えていきたい。 取材・文:大沼芙実子編集:日比楽那写真:感覚過敏研究所提供
…年春の開業を目標に進行している。あいにくの資材高騰で当初予定していたデザインから設計を練り直しているそうだが、「助けてと言えるまち」は着実に実現に近づいている。 私たちの生きる未来が、互いに助け合える世界であるように。その願いを込めて、寄付という形からこのプロジェクトに参加してみるのも良いかもしれない。抱樸では引き続き、プロジェクトへの寄付を募集している。あなたも自分なりの形で、住人になってみてはいかがだろうか。 取材・文:大沼芙実子編集:日比楽那写真:認定NPO法人抱樸提供
フェムテックとは何か? フェムテック市場の現状と将来の見通し フェムテック市場が注目されている背景 フェムテックの主要カテゴリ 健康管理アプリ 生理周期管理アプリ 妊娠・出産アプリ 更年期管理アプリ 医療機器 家庭用検査キット 避妊具のイノベーション 婦人科系疾患の診断機器 セクシャルウェルネス セクシャルヘルス教育 セクシャルウェルネス製品 生理(月経)関連アイテム 月経カップ 吸水ショーツ オンラインピル処方 フェムテックのメリット 女性の健康意識向上 医療へのアクセスの…
…たら、もっと楽しく生活できるだろう?」と考え、主体的に関わっていく。その1つの入り口が選挙だと思うと、もっと身近に感じることができ、周りの人とも話したくなってくるのではないだろうか。 どんどん存在感を高める「国分寺の投票率を1位にプロジェクト」。彼らの取組みで、今後どんな風に国分寺市が変容していくのか。ひいては他のまちにも影響を与えていくこともあるかもしれない。その進化を楽しみにしていきたい。 取材・文:大沼芙実子編集:篠ゆりえ写真:「国分寺の投票率を1位にプロジェクト」提供
…eisaku/ikenhanei_process/index.html 「こども基本法」を皮切りに、日本では子どもの基本権利の尊重と、子どもが主体となったルールづくりが始まったばかり。今後は一層、子どもの基本権利を重視する姿勢が高まり、子どもがより大切にされる社会に変わっていくとともに、子どもの生の声が世の中を動かしていくだろう。大人も「大人目線」中心ではなく、謙虚になって子どもの声に耳を傾け、ともに社会を作りあげる機運が高まることを期待したい。 文:大沼芙実子編集:柴崎真直
…びを、みんなのものに 身体はみんな違う。得意・不得意もみんな違えば、育ってきた環境も置かれている環境も違う。しかし、身体を動かすことで得られる楽しさや、そこから新たに出会う「自分」という存在への好奇心は、みんな等しく持っているものなのではないだろうか。いま、日本では誰しもが経験する教育機会であるからこそ、「体育」という存在がコンプレックスや苦い思い出を抱く経験ではなく、自分と、そして仲間と向き合う歓びを感じる存在へと進化していくことを期待したい。 文:大沼芙実子編集:篠ゆりえ
…定などにも従事。国連関係では暴力的過激主義対策メンター、専門家会議や専門作業部会のメンバーなど。また、ソマリア政府刑務所当局において、暴力的過激主義対策に関する特別顧問、国際人道法の専門研究機関であるGeneva Academy of International Humanitarian Law and Human Rightsにおいて客員フェロー、イエメン政府とフーシ派間の捕虜交換に関する調停委員会のメンバーも務める。 取材・文:大沼芙実子編集:吉岡葵写真:永井陽右さん提供
…、世代論に対する危機感、これまでの価値観に固執しない柔軟さ。これらの感覚を頼りに、社会に渦巻く不自由や痛みを掬い上げ解決を目指してきた有泉社長とBIGLOBE。「社会課題・環境課題貢献型事業」を含む2軸経営を宣言してから、この3年でいくつもの取り組みが生まれ、成果が出始めている。これがBIGLOBEのサステナブル経営の“いま”の地点だ。今後もいち企業の立場から行われる、より良い社会の実現に向けた取り組みが加速していくことを大いに期待したい。 取材・文:大沼芙実子編集:おのれい
…ては腹落ちしていても、体感しないことには自分ごとにならない。各事業部で事業に関わることで、「やればできるかも」「これ、結構面白い」といった実感が生まれ、その後の自発的な行動に繋がると思います。とは言え、まだまだ途についたばかりの事業です。道のりは長いので、息長く続けていきたいと思います。 社長の強い想いを伴い走り出したBIGLOBEのサステナブル経営。後編では、具体的な取り組みについて紹介していく。 ashita.biglobe.co.jp 取材・文:大沼芙実子編集:おのれい
…。あってはならないことだが、悪気なく、良かれと思って話したことが、アウティングにつながってしまうことも可能性としてはありうるだろう。仮に友人からカミングアウトをされ、その友人を想って他人に伝える必要性を感じることがあっても、その「良かれと思って」は独りよがりではないか、本人の気持ちをきちんと確認できているのか、1度立ち止まって慎重に考えることが大切だ。アウティング禁止を条例盛り込む自治体が増えるなど、今後、一層認識が広がっていくことを期待したい。 文:大沼芙実子編集:白鳥菜都
…「母親」としての役割についても、もう少し気楽に向き合い選択することができれば、もっと子育てに取り組みやすい社会になるかもしれない。その点では、国や地域からのサポート・サービスを受けやすい環境を整えていくことはもちろん、子育てにまつわる「あるべき論」が少しずつ取り除かれていくことも大切なことなのではないだろうか。日本の少子化の現状を考えるとき、日本に根付く文化とそれに伴う固定観念がより寛容になっていく社会の必要性も、頭の片隅に置いておきたいと感じる。 文:大沼芙実子編集:吉岡葵
….org/en/story/2021/03/1086402 クライマタリアンは、気候変動に配慮した食生活を選ぶという姿勢であり、大きな制約があるわけではない。その点、ヴィーガンやベジタリアンよりもカジュアルに、自分のペースで取り組めるアクションだと言えるだろう。普段買い物をするとき、少しだけ立ち止まってその生産過程や輸送過程を想像してみる。そしてより環境負荷の小さい商品を選択する。そんなことを、まずは無理のない形から始めてみるのはいかがだろうか。 文:大沼芙実子編集:おのれい
…。それでも、コロナ禍で温室効果ガス等の排出が産業革命以後最大の下げ幅を記録し、私たちの生活様式が大きく変わったいま、ただコロナ前に戻るだけということでは進歩がない。改めてコロナ禍が地球環境に与えた良い影響を理解し、日常生活を見直す視点も持っておきたい。とはいえ、移動における環境負荷という観点では個人の努力では限界があり、引き続き企業や国として枠組みを整備していくことも必要だ。自分自身の行動を見つめ直すとともに、今後も世界の動きに注目していきたい。 文:大沼芙実子編集:おのれい
…済活動のあり方を考える上で一層重要になってくるだろう。 しかし、国や企業が取り組めばそれで解決する話ではない。消費者である私たち1人ひとりも、目の前にある利便性や価格の安さにとらわれ購買活動を続けるだけでなく、その製品が作られた背景にも目を向けていくことが大事ではないだろうか。それによって一層、企業に健全な経済活動を求めていくことにもつながる。日々の「買う」という行為から、人権を尊重しながら持続する、“ビジネスのあるべき姿”を考え続けていきたい。 文:大沼芙実子編集:武田大貴
…ていく、それに尽きるのではないか。悲しみにどう向き合い、どう付き合っていくのか、それを他者とともに模索していく道がグリーフケアだ。この概念を知り、悲しみを「1人で抱えるもの」ではなく、「他者と分かち合って向き合えるもの」と捉えられるようになることで、私たちの支えになるはずだ。 参考文献:宮林幸江・関本昭治『はじめて学ぶグリーフケア』(2012年、日本看護協会出版会) 島薗進『ともに悲嘆を生きる グリーフケアの歴史と文化』(2019年、朝日新聞出版) 文:大沼芙実子編集:吉岡葵
…てより良い未来を選択するために企業活動に循環型の仕組みを求めていくなど、できることが多々ありそうだ。また広く「循環型社会」という意味では、企業への要望や購買活動だけに限らず、日常生活の中でも取り組めることがたくさんあるだろう。長く使う、直して使う、そういった小さな努力からも、サーキュラーエコノミーが根付いていく未来に貢献できると感じる。これからも社会の動きに注目していきたい。 参考文献:中石和良『サーキュラー・エコノミー』(2020年、ポプラ社) 文:大沼芙実子編集:白鳥菜都
… / 五月雨』を発表し、同年12月に1stアルバム『いつかみた国』をリリース。2021年1月にアルバム『find fuse in youth』でメジャーデビューを果たす。現在、テレビドラマや映画主題歌、CM楽曲などを手掛けるだけではなく、独自の言語表現で文芸界からも注目を浴びている。雑誌「ギター・マガジン」では連載「崎山蒼志の未知との遭遇」を執筆中。また、新潮社の月刊誌「波」にて、新連載「ふと、新世界と繋がって」もスタート。 取材・文:大沼芙実子編集:白鳥菜都写真:内海 裕之
…への影響に目を向けることを促す企画を幅広く展開。種から綿を育てて服をつくる「服のたね」、生産現場を訪ねるスタディーツアー「めぐる旅」、衣服を取り巻くモヤモヤについてともに学び考えるプラットフォーム「Honest Closet」など。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程在籍。 2020年より一般社団法人unistepsの共同代表に就任。一般社団法人unisteps : https://unisteps.or.jp/ 取材・文:大沼芙実子編集:おのれい写真:服部芽生
…生活しているいち国民としてできる行動として、まず選挙で投票に行くことがある。その際、多様な人々が生きやすい社会になるために、多様なメンバーが集う議会になるために、いま一度立ち止まり、自分なりに取るべく選択肢を考えていくことが、今後一層重要になるだろう。 また、この現状が変わらない要素の1つに国民や議員たちの「無関心」も挙げられる。現状を認識し、また変えることで生まれるメリットも理解した上で、正しく声を上げていくことも、必要な行動ではないだろうか。 文:大沼芙実子編集:篠ゆりえ
…ko.net 小林 涼子(こばやし りょうこ)1989年11月8日 東京都出身。昼ドラ「砂時計」「魔王」でヒロインを演じ注目を集める。2021年10月期TBS系「 婚姻届に判を捺しただけですが」、2022年4月期テレビ東京系「花嫁未満エスケープ」などほか多くのドラマに出演中。2014年より農業に携わる。家族の体調不良をきっかけに株式会社AGRIKOを設立。農林水産省「農福連携技術支援者」を取得し、AGRIKO FARMを開園。 取材・文:大沼芙実子編集:篠ゆりえ写真:服部芽生
…づらく、当事者自身も当たり前のものとしてケアを行なって、抱えきれないほど負担が大きくなってしまうケースが多いようだが、名前がついたことで課題が可視化され始めている。今後、より一層社会全体でサポートをしていく機運が高まっていくことが期待できる。 ヤングケアラーについては、今後も新たな実態が可視化されていくだろう。その1つひとつが社会に届くことで、より心理的・体力的負担を軽減し、サポートができる社会に近づくよう、今後もその動向を追っていきたい。 取材・文:大沼芙実子編集:柴崎真直
…の「デザインシンキング研修」は、BIGLOBEが推進する温泉ワーケーションの新しい可能性を切り拓く機会になったとともに、企業として社会貢献を推進する中でのZ世代の可能性を感じる機会にもなったと言う。新しい感性を尊重し、社会に適したサービスを柔軟に生み出しているBIGLOBE。様々な広がりを見せ始めた同社の温泉ワーケーションの取り組みが、今後どのようにアップデートされ社会に価値をもたらしていくのかという点についても、大いに期待していきたい。 取材・文:大沼芙実子編集:髙山佳乃子
…り組織と社員の関係性はフラットになり、企業が社員に指示をするのではなく、互いに協力しながら成長していくパートナーに近い間柄へと変化してきていると感じる。より社員が自分の強みや個性を生かし、企業と良い関係性を築いて働くことは、企業という組織を通じて選択肢のある社会を生み出していく、1つのアプローチであると言えるのではないだろうか。どんな組織も、社員の主体性を重んじる未来工業の姿勢から学べることは多いはずだ。今後の事業運営にも注目していきたい。 取材・文:大沼芙実子編集:おのれい
…はもう少し先になりそうだ。 筆者撮影 検索エンジンから、ソーシャルグッドにつながる行動を選択してみよう これまで、なんとなく提示された検索エンジンを当たり前に利用し、その検索エンジンを変えるということすら考えたことのない方も多いのではないだろうか。何気なく、けれども毎日の生活の重要なツールとして使っている検索エンジン。それをなんとなくのまま使うのではなく、社会にとって良いものを「選択」してみることも、ソーシャルグッドにつながる第1歩になりそうだ。 文:大沼芙実子編集:篠ゆりえ
…落語ができあがる。 Z世代として、仲間と一緒に古典芸能である落語のあり方をアップデートしている枝之進さん。古典そのものの価値を尊重しつつ、若い世代だからこその視点で新たな可能性を広げている姿に、これからも注目していきたい。 〈あしたメディア in Podcast概要〉MC:Rachel(chelmico)、中井圭(あしたメディア編集部、映画解説者)配信媒体: Spotify(Apple Podcastも順次配信予定)更新頻度:週2回配信、全16回 文:大沼芙実子編集:白鳥菜都
…る。 <AMUSE PRESENTS SUPER HANDSOME W LIVE "HANDSOME" is not just for men.>日程:2022年3月8日(火)13:00/18:00 ※開場は開演の1時間前会場:Bunkamuraオーチャードホール配信日時:当日18時配信スタート詳細:https://www.amuse.co.jp/topics/2022/01/apshwl2022.html 取材:中井圭(映画解説者)文:大沼芙実子編集:白鳥菜都写真:服部芽生
…、身体的な制約だけでなく、無意識に自身に課していた心理的な制約も取り払われたと言う永廣さん。「人生足りない!」とお話しされるほど好奇心にあふれたアグレッシブな姿勢に、前向きな力をたくさんいただいた。 社会のコミュニケーションスタイルはコロナ禍で大きく変容している。しかしテクノロジーの進化で今後より一層多様になっていき、いま「困難」と捉えられている様々なできごとが「希望」や「可能性」に変わる日が、もうすでにそこまで来ているのではないだろうか。 取材・文:大沼芙実子編集:柴崎真直
…もたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。 取材・文:大沼芙実子編集:おのれい写真:認定NPO法人Dialogue for people 提供
…Podcastでも、Rachelさんの明るいトークに後押しされながら、学んでいきたい。 Rachel(chelmico)友達のMamikoとラップユニットchelmicoを2014年に結成。それより前から活動してるけど、なんやかんやで2018年にワーナーミュージック・ジャパンのunBORDEよりメジャーデビューし、はや3年。良い感じのラップをしている。色々なアーティストにリリックを提供したり、客演したりで活動の幅を拡げている。 取材・文:大沼芙実子編集:白鳥菜都写真:服部芽生