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あしたメディア Podcast #37 私たち、なんでこんな働いちゃうんだろう?脚本家北川亜矢子さん、兼業文筆家ひらりささんに聞いた

あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2025年2月19日に配信された第37回目。自由や自分らしさを重視する令和の時代。ゴリゴリ仕事をしてる人たちは、どうしてそんなに働いてるんだろう?脚本家として『推しの子』などの作品を手がける北川亜矢子さんと、会社員と文筆家の兼業を続けるひらりささんをゲストに迎えトークしました。
前編では、その「働き方」と、ワーカホリックを続けて見えてきた仕事の面白さを聞きます。

 

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トークテーマ

今日はゴリゴリ働く人たちの集まり/脚本家の仕事とは?/11ヶ月休みがなかった北川さん/仕事で花開いたのはいつ?/「生活に負ける」/副業年収>給料を経験しても、ひらりささんが会社員を続ける理由/Rachelさん、賄い付きのバイト求人に惹かれる/本屋に溢れるビジネス書は、誰が読んでるの?/知らん人たちと同じ目標に向かう、奇妙な「会社員」の面白さ/会社員で副業するとなんとなく後ろめたいのはなぜ?/仕事が楽しくても、会社ではアルカイックスマイル/昭和的体力とガッツは、令和の時代でも実は重要?/中堅のキャリアになったからこそ、若手のためにやれること/会社ではでかい声出してこう

 

ゲスト

北川 亜矢子さん(写真左)
脚本家。 兵庫県姫路市出身。大学卒業後、大阪のデザイン会社にてWeb・グラフィック・映像デザインに携わる。2005年、映像作家・岩井俊二氏が主宰するシナリオコンクールに長編シナリオを応募。それが岩井氏の目にとまり、2006年より同氏に師事。アシスタントや助監督を務める。2009年ショートフィルムにて脚本家デビュー。その後、映像、舞台、小説、監督、ゲームと、さまざまなジャンルで活動中。

ひらりささん(写真右)
文筆家・執筆ユニット「劇団雌猫」メンバー。オタク女性ユニット「劇団雌猫」のメンバーとして活動。女性の生き方やオタク文化、BL、美意識などに関するエッセイやインタビュー、レビューを執筆。会社員をしながら文筆家も継続。単著に『沼で溺れてみたけれど』(講談社)、『それでも女をやっていく』(ワニブックス)など。
X:https://x.com/sarirahira

 

ディレクター:大沼芙実子
編集:中本光