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あしたメディア Podcast #42 悪口を面白く感じてしまうのはなぜ?

あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2025年3月26日に配信された第42回目。悪口を通して人と仲良くなった経験、ありませんか?前回に引き続き、ライターのあたそさん&言語哲学者の和泉悠さんとともに悪口をテーマにトーク。後編ではなぜ人は悪口を面白いと感じてしまったり、楽しんでしまったりするのか考えます。

 

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トークテーマ

どうせ悪口を言うならウケたい/“中途半端男”/海外の悪口/お笑い芸人の悪口が面白い理由/BEEFも悪口か/自己開示の一種としての悪口/人間はゴシップが大好きな生き物/悪口を言った本人のデメリット/もしも悪口を言われたら

 

ゲスト

あたそさん(写真左)
普段は会社員として働きながら、ときどき文章を書いたりトークイベントを開いたりしている。著書に『女を忘れるといいぞ』(KADOKAWA)など。24年11月に『結局、他人の集まりなので』(主婦と生活社)を上梓。
X:https://x.com/ataso00
Instagram:https://www.instagram.com/ataso00/
note:https://note.com/ataso00/

和泉悠さん(写真右)
言語哲学者。1983年大阪府生まれ。2017年より南山大学 人文学部人類文化学科 准教授。主に日本語と英語の名詞表現を比較研究するほか、罵詈雑言、差別語、ヘイトスピーチなど言語の「ダークサイド」を探究している。著書に『悪い言語哲学入門』(ちくま書房)『名前と対象』(勁草書房)『悪口ってなんだろう』(ちくま書房)などがある。
X:https://x.com/yuizumi2

 

ディレクター:白鳥菜都
編集:中本光