文:吉岡葵 の検索結果:
…観や固定観念のようなある種の枠にとらわれた窮屈さを感じやすい国だと思っていて、可能であればできるだけ、その枠を柔らかく曖昧にできるような作品を目指していきたいなと思います。 ©︎「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる2nd Stage」製作委員会・MBS 取材・文:吉岡葵編集:前田昌輝写真提供:「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる2nd Stage」製作委員会・MBS、PIAMY 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください!
…本家・小説家として数多くの作品を執筆。主な執筆作品に、ドラマ『虎に翼』や『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京、2020年)など。『恋せぬふたり』では第40回向田邦子賞を受賞。 (c) PROJECT MBW 『前橋ウィッチーズ』Blu-ray第6巻10月29日発売発売・販売元:バンダイナムコフィルムワークス 取材・文:吉岡葵編集:前田昌輝写真:服部芽生 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください
…囲は政府、国会、省庁のほか、新型コロナ、東日本大震災、高校演劇など。X:@nankuru_akabeko 宮原ジェフリー(みやはら・じぇふりー)選挙ライター、キュレーター。大学教員、美術館学芸員、専門学校教師などを経て現在フリーランスで選挙と現代美術を中心にライター、コメンテーターとして活動。X:@ichiro_jeffrey 取材・文:吉岡葵編集:篠ゆりえ写真:服部芽生 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください
…囲は政府、国会、省庁のほか、新型コロナ、東日本大震災、高校演劇など。X:@nankuru_akabeko 宮原ジェフリー(みやはら・じぇふりー)選挙ライター、キュレーター。大学教員、美術館学芸員、専門学校教師などを経て現在フリーランスで選挙と現代美術を中心にライター、コメンテーターとして活動。X:@ichiro_jeffrey 取材・文:吉岡葵編集:篠ゆりえ写真:服部芽生 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください
…04年NHKに入局、2007年ニッポン放送へ。「オールナイトニッポン」では岡野昭仁、小栗旬、AKB48、山下健二郎などでディレクターを担当。イベント部門を経て、2018年4月から 「オールナイトニッポン」のプロデューサーを務めている。現在は、コンテンツプロデュースルームのルーム長としてニッポン放送の番組制作を統括している。 取材・文:吉岡葵編集:大沼芙実子写真:服部芽生 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください!
…作之助賞候補。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社、2020)が2023年に映画化。小説はもちろんのこと、短歌『柴犬二匹でサイクロン』(書誌侃侃房、2022)、児童文学『まるみちゃんとうさぎくん』(ポプラ社、2022)、絵本『ハルにははねがはえてるから』(亜紀書房、2021)など幅広いジャンルの創作を手掛ける。 取材・文:吉岡葵編集:前田昌輝写真:笠川泰希 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください!
…あります。 そーちゃんTikTokを中心に活動するクリエイター。スキンケア、メイク、ファッション関連の投稿を行っており、幅広い層の男女から人気を集めている。動画では、ポジティブで明るい性格が全面に出た商品紹介が特徴的。PPP STUDIO所属。Instagram:@sohei.japanTikTok:@sohei.japan 取材・文:吉岡葵編集:安井一輝写真:服部芽生 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください!
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2025年3月12日に配信された第40回目のゲストは前回に引き続き、文筆家・伊藤亜和さんとコピーライター・橋口幸生さん。「1ミス=即死」の令和。SNSでは、たった一度のミスが命取りになりかねません。サバイブするのが難しすぎる。そこで、SNSのルール作りから子育てにおけるSNSの問題、SNSを楽しめる時代が再来するために必要なことについてゲストと語ります。 Spotify Apple Podcast…
…で大きな物語の山が来ていないのですが、徐々に本作のテーマである「恋愛」へと話が展開していく予定です。 長い期間をかけて楽しんでもらうという、リッチな時間の使い方をした漫画かなと思いますので、気長に付き合っていただけたら嬉しいです! 素直なスムバトが、どのようにして恋愛に巻き込まれていくのか、引き続き楽しみにしています! 取材・文:吉岡葵編集:篠ゆりえ写真:新書館素材提供 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください!
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2025年3月5日に配信された第39回目。「〇〇なう」と気軽に呟いていた頃のX(というより、Twitter)はどこへいってしまったのか。殺伐としたXを見ていると、「SNS離れも視野に入れるべきなのか?」と考えさせられる。そこで、今回のテーマは2025年に求められる「SNSとの付き合い方」。迎えるゲストは、文筆家・伊藤亜和さんとコピーライター・橋口幸生さん。Xをいまだに「Twitter」と呼びたいお…
…(人文書院、2021年)。「ハーフ」や海外ルーツの人々の情報共有サイト「HAFU TALK」を共同運営。日本において複数の民族・人種にルーツがある人々についてのアンケート調査を実施中Instagram:https://www.instagram.com/lawrenceyoshy/X:https://x.com/lawrenceyoshy 取材・文:吉岡葵編集:安井一輝 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください!
…感を取り戻していくのかを描いています。だからこそ、いま自覚なく頑張り続けている人が立ち止まれる場所になればいいなと思っています。ぜひ最終話まで楽しんでください! Ⓒ「晩餐ブルース」製作委員会 『晩餐ブルース』は各種動画配信サービスにて最新話まで見放題配信中▶Tver▶U-NEXT▶Amazon Prime▶TELASA 取材・文:吉岡葵編集:安井一輝写真:テレビ東京提供 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください!
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2025年1月29日に配信された第34回目は前回に引き続き、物語評論家のさやわかさんと、歌人・文筆家の上坂あゆ美さんをゲストにお迎えし、『呪術廻戦』について語ります。 『呪術廻戦』回・後編は、ネタバレ全開で最終話まで。死滅回游・人外魔境新宿決戦を経て作品全体を通した話へと展開。呪術廻戦が人気を博した理由から、各シーンに散りばめられたサンプリング、それぞれのキャラが背負った呪いなど、呪術廻戦を徹底的…
…」という問いへの入り口になってくれれば嬉しいですね。 これからもチームで模索しながら、「少しでも明るい未来を諦めずに一緒に作っていこうよ」という気持ちで番組を作っていきたいと思います! 「上田と女がDEEPに吠える夜」https://www.ntv.co.jp/hoeruyorudeep/日本テレビ系 火曜夜23時59分〜翌0時24分※最新話の見逃しはTVerで視聴可能※全過去回はHuluで視聴可能 取材・文:吉岡葵編集:conomi matsuura写真素材:日本テレビ提供
…ィオ山形、水戸ホーリーホックなどで活躍。20年に現役引退。21年1月から23年12月まで東京大学運動会ア式蹴球部監督。現在はU-NEXT、DAZN、WOWOWなどで解説者として活動。著書に『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』(飛鳥新社)、『サッカー局面を打開するデキる選手の動き方』(日本文芸社)。 取材・文:吉岡葵編集:おかけいじゅん写真提供:林陵平さん 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。各種SNSもぜひチェックしてください!
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2025年1月22日に配信された第33回目は物語評論家のさやわかさんと、歌人・文筆家の上坂あゆ美さんをゲストにお迎えし、『呪術廻戦』について語ります。 2024年12月25日に単行本29巻・30巻を同時発売をもって完結を迎えた漫画『呪術廻戦』。最終巻発売時には、渋谷で大々的な広告、新聞各紙に広告が出されるなどその人気は凄まじい。前後編2回にわたり『呪術廻戦』の凄さや魅力を徹底的に深掘ります。 ※前…
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2025年1月15日に配信された第32回目は前回に引き続きお笑い芸人・九月さんと人類学者・磯野真穂さんをゲストに迎えます。 「親戚って失礼すぎん?」帰省回後編では、親戚付き合いから、親や地元の友達との距離感、Uターン・Iターンまで、帰省に関する悩みについて、九月さん・磯野さんと深掘ります。田舎の人口減少・老朽化により、帰省先が無くなる可能性もあり得る未来。 これから先、“帰省”はどうなっていくのか…
…生まれ。1992年に吉本新喜劇に入団し、以後芸人、歌手、俳優として幅広く活躍する。2000年には『ナンダカンダ』で歌手デビューしヒット。2014年には自身が主宰する音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」を設立し、音楽プロデューサーとしても活動する。TV番組『新婚さんいらっしゃい!』の司会としても知られる。 取材・文:吉岡葵編集:大沼芙実子写真:吉本興業提供 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。各種SNSもぜひチェックしてください!
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2025年1月8日に配信された第31回目は2025年1本目の配信は新年に相応しい、地方出身者にとってお馴染みの「帰省」をテーマにお届けします。 帰省といっても、帰省先や帰省手段、馳せる思いなどは人それぞれで、文字通り「帰って省みる」効用もある帰省。そこで今回は「帰省とは一体なんなんだろうね?」ということを、お笑い芸人・九月さんと人類学者・磯野真穂さんと考えていきます。 Spotify Apple …
…置かざるを得ないありすでも、未来を切り開く力、自分の運命を決める力があって、まだ何も決まっていない、「何にでもなれる」ということを、本作を通じて描いていければと思っています。 最後に、本作を楽しむ読者に一言お願いします! 面白い漫画を作ることに腐心していますので、楽しんでいただければ幸いです! 取材・文:吉岡葵編集:日比楽那写真提供:週刊ビッグコミック スピリッツ編集部 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。こちらもぜひチェックしてください!
…の反動がいじめにつながってることもあると思うんで、本を書くならそこまで踏み込みたかったんです。 この本で「社会を変える」とは思ってないですが、この本がきっかけで、“イシカワ”のような辛い状況に置かれる子たちが「あ、“いじめてる奴ら”も上手くいってないんやな」と思ってくれて、少しでも気持ちが楽になってくれたら嬉しいですね。 取材・文:吉岡葵編集:安井一輝写真:服部芽生 最新記事のお知らせは公式SNS(Instagram)でも配信しています。各種SNSもぜひチェックしてください!
…るんじゃないかと思うんです。作中で描いた「ぽんかん」のエピソードで、動物愛護センターと保護活動家が組んで現場に向かったという話は実話です。 理想の姿を社会に発信できるのは漫画のいいところだと思うので、今後も続けていき一頭でも多くの命に繋いでいきます。 取材・文:吉岡葵編集:おかけいじゅん写真:Michael Yoshioka写真提供:小学館マンガワン編集部 最新記事のお知らせは公式SNS(LINE/Instagram)でも配信しています。各種SNSもぜひチェックしてください!
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2024年10月23日に配信された第20回目は前回に引き続き、前アメリカ学会会長、上智大学教授・前嶋和弘さんをゲストに迎えて「現代アメリカ政治」についてお聞きします。 直近のバイデン政権は何をしたのか、世界におけるアメリカの立場はどうなっているのか、この先アメリカの分断はどうなりそうか、大統領選を軸に前嶋さんに教えてもらいました。日本にも大きな影響を与えるであろう、大統領選の結果。来るべき大統領選…
…4年10月3日)・公明党 -衆院選政策集2024(2024年10月8日)・国民民主党 -政策パンフレット2024(2024年10月1日) -政策各論インデックス・共産党 -総選挙政策PDF(2024年9月29日) -総選挙政策・れいわ新選組 -マニフェスト(2024年10月8日) -基本政策(2024年9月)・社民党 -2024衆議院総選挙政策 日本を立て直す社民党6つのプラン(2024年10月11日)・参政党 -衆院選公約(2024年10月4日) 文:吉岡葵編集:大沼芙実子
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2024年10月16日に配信された第19回目は前アメリカ学会会長、上智大学教授・前嶋和弘さんををゲストに迎えます。 いま日本は衆院選の話題で持ちきりですが、来たる11月5日アメリカでは大統領選挙が実施されます。そこで今回は現代アメリカ政治について基本的な選挙制度の話から、アメリカで起こっている“分断と拮抗”のはなしなど、これまでアメリカ政治に深く関わってこなかった人こそ必聴のはなしをお届けします。…
…み・ゆかり)1980年生まれ。漫画に『臨死!! 江古田ちゃん』『モトカレマニア』(ともに講談社)、コミックエッセイに『はるまき日記』(文春文庫)、『オヤジかるた 女子から贈る、飴と鞭。』『ありがとうって言えたなら』(ともに文藝春秋)など。現在は「&Sofa」(講談社)にて『私たちは無痛恋愛がしたい』を連載中。 取材・文:吉岡葵編集:大沼芙実子写真:服部芽生 最新記事のお知らせは公式SNS(LINE/Instagram)でも配信しています。各種SNSもぜひチェックしてください!
…み・ゆかり)1980年生まれ。漫画に『臨死!! 江古田ちゃん』『モトカレマニア』(ともに講談社)、コミックエッセイに『はるまき日記』(文春文庫)、『オヤジかるた 女子から贈る、飴と鞭。』『ありがとうって言えたなら』(ともに文藝春秋)など。現在は「&Sofa」(講談社)にて『私たちは無痛恋愛がしたい』を連載中。 取材・文:吉岡葵編集:大沼芙実子写真:服部芽生 最新記事のお知らせは公式SNS(LINE/Instagram)でも配信しています。各種SNSもぜひチェックしてください!
NHKで放送中の連続ドラマ小説『虎に翼』。第1話の冒頭「すべて国民は、法の下に平等」という日本国憲法第14条のナレーションから始まる本作。戦争孤児、女性蔑視、選択的夫婦別姓、同性婚など社会のあらゆる問題が丁寧に描かれている。また、主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)をはじめとする魅力的な登場人物が成長していく姿も相まって、あらゆる層から共感を呼び放送当初から話題を集めている。 本作には考証として、法律考証、裁判所考証、朝鮮文化考証など、本作内で扱うあらゆる事象に対して、その道の専門家…
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2024年8月28日に配信された第12回目は前回に引き続きライター・物語評論家のさやわかさんと、俳優で読書系YouTube「ほんタメ」MCの齋藤明里さんをゲストに迎えます。 少年サンデーで連載中『葬送のフリーレン』回、後編。タイパ・コスパが蔓延る現代社会において、ヒンメルの価値観、それを引き継ぐフリーレン一行の冒険観が描かれる意味とは一体。 Spotify Apple Podcast トークテーマ…
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2024年8月21日に配信された第11回目はさやわかさんと齋藤明里さんをゲストにお迎えしました。 ライター・物語評論家のさやわかさんと、俳優で読書系Youtube「ほんタメ」MCの齋藤明里さんをゲストに迎え、大人気漫画『葬送のフリーレン』について語る。今回はその前編として、本作で時間経過が描かれる理由や魔族の存在、コナンやあだち充作品のエッセンスを含む“サンデーらしさ”から『葬送のフリーレン』の魅…
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2024年7月17日に配信された第6回目は前回に引き続き原田麻子さんをゲストにお迎えしました。 かき氷の真の旬は「冬」と答える原田さん。冬のかき氷が美味しい理由、こだわりの削り方や室温、原田さんが考える“本当の“かき氷の映えとは一体。番組の後半では原田さんおすすめのかき氷屋も伺います。 Spotify Apple Podcast トークテーマ“mamatoko”の由来/なぜ人は夏にかき氷が食べたく…
あしたメディアがお送りするPodcast番組「あしたメディア Podcast」。2024年7月10日に配信された第5回目は原田麻子さんをゲストにお迎えしました。 年間1,600杯のかき氷を食べる氷舎mamatoko店主・原田麻子さんをゲストに迎えた第5回。「なぜ人は夏にかき氷を食べたくなるのか」をテーマに、かき氷の歴史やいま主流の食事系かき氷、かき氷が主食になったことで体に起きた変化などを交え、かき氷の魅力に迫ります。 Spotify Apple Podcast トークテーマ…
…に利益を出すこと」かではなく、「いかに小浜を幸せな町にするか」だ。実際に話を伺った有村さんも、obama villageの仕事に非常にやりがいを感じて取り組んでいると語ってくれた。 これからの日本にとって必要な開発は、加速する資本主義から少し距離を置いた、住民に愛され、町にとって本当に意義のある開発ではないだろうか。鹿児島県霧島市小浜にある未来の村が、これからどのように愛され広がっていくのか注目していきたい。 取材・文:吉岡葵編集:篠ゆりえ写真提供:obama village
…を実践し、多面的にマンスプレイニングと向き合うことで、徐々に考え方が変化していくのではないか。またこれは、マンスプレイニングだけに限らず、ミソジニーやホモソーシャル的な考えからの脱却にも言えることだろう。 1人で変わることは難しいかもしれないけれど、友達と一緒なら変わることができるかもしれない。自分たちが身につけてしまったマッチョさを取り払い、周りにいる人たちと手を取り合うことが自分を変える1歩目に、ひいては社会が変わることになるかもしれない。 取材・文:吉岡葵編集:日比楽那
…の心に残り続ける何かがある。 それはきっと魚豊さん自身が“面白い”と思うこと、社会の価値観や歴史的背景、言葉の重さなどを咀嚼し、自分なりの解釈で作品に昇華しているからではないだろうか。 ぜひとも『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』を読んだ人は誰かと本作について語り合ってほしい。1人ひとりの“解釈”を知ることで、本作の面白さ、渡辺くんや飯山さんの魅力、言葉が持つ力について改めて実感できるのではないだろうか。 取材・文:吉岡葵編集:篠ゆりえ写真提供:小学館マンガワン編集部
…さしく三者三様だった『私と宇多田ヒカルの25年』。どこか自分を重ねてしまう魅力あふれる楽曲を持つ宇多田ヒカルだからこそ、1人ひとりに好きな楽曲、それに紐づく思い出があり、解釈も異なるはずだ。これを機会に「私と宇多田ヒカルの25年」について振り返ってみてはいかがだろう。そして、チケットを手にできた幸運な人は、その思い出を胸に全国ツアーを楽しんでほしい。 open.spotify.com 取材・文:吉岡葵編集:Mizuki Takeuchi画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ
…はまだ考えてる途中”)。 open.spotify.com ーーー 宇多田ヒカルのファンになったきっかけや、「人間活動」を経た2010年代後半以降の楽曲を中心に展開された「私と宇多田ヒカルの25年」前編。後編では、曲への想いやノンバイナリーのカミングアウトについて感じたこと、またあしたメディア読者におすすめの宇多田ヒカルの楽曲について伺う。 <私と宇多田ヒカルの25年(後編)へ続く> 取材・文:吉岡葵編集:Mizuki Takeuchi画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ
…んどん減少するいま、予防医療や看護師の働き方の観点からも「コミュニティナースに元気づけられるまち」がスタンダードになる日もそう遠くはないかもしれない。 ※9 参考:内閣府「令和5年版高齢社会白書 第3節 〈特集〉高齢者の健康をめぐる動向について (3)健康と社会活動への参加について」https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2023/zenbun/pdf/1s3s_01-2.pdf 取材・文:吉岡葵編集:篠ゆりえ写真提供:玉井妙さん
いま地方は、医療資源の不足、バスや電車の減便に伴う交通手段の減少など複数の問題を抱えている。その中でも人口流出や少子高齢化に伴う人口減少は、町自体の存続に関わる深刻な問題だ。 その一方で、コロナ禍をきっかけにテレワークが推進されたこともあり、地方への移住やUターン転職への関心が高まっている。地方自治体としては1人でも多く移り住んでほしいと考えているはずだ。ここで重要になるのが「関係人口」の考え方。将来的な移住につながる可能性を見越して、自分たちの住む町に関わりを持ってもらおう…
2023年12月から2024年1月末にかけて放送されたドラマ『SHUT UP』(テレビ東京系)。若者の貧困、性暴力、性的同意などを題材とする本作は、その丁寧な描写も相まって、放送終了後のいまでもドラマについての投稿をSNSで度々見かける。 本作が社会に訴えかけたメッセージは深く、重く、見ている人がいまの社会について考えるきっかけをくれた。まさに「いまだからこそ見るべきドラマ」ではないだろうか。 今回は、本作のプロデューサーを担当したテレビ東京の本間かなみさんに話を伺った。過去…
2024年元日、令和6年能登半島地震が発生した。1月末時点での避難者数は14,000人を超え、住宅被害は計46,294棟(※1)、ライフラインの完全復旧もいまだに見通しが立っていない状況だ。1日でも早く復興し、被災者の方々が心身ともに休める日が訪れて欲しいと願うばかりだ。 輪島市の1月の平均気温は3.3度。体育館などでの避難所生活は体力をも奪われ、心身ともに疲労が蓄積されていくことだろう。そんななか、1月31日に「ムービングハウス」と呼ばれる仮設住宅が輪島市に設置された。ムー…
…とで便利になることも多い。ただしその過程で、狭間にある人やものが削ぎ落とされてしまう可能性も考えなければならない。 今は標準的に使われている言葉でも元はどこかの方言からきていることがあるように、方言があることで日本語は豊かな言語とも言えるだろう。「方言か標準語か」ではなく、「方言も標準語も」どちらも共存していくための未来の鍵を握る可能性のある方言翻訳AIツール。完成したのちに方言や人々の生活にどのような影響を与えるのか引き続き注目していきたい。 取材・文:吉岡葵編集:篠ゆりえ
…に足を運んで欲しい。お目当ての本に近道でたどり着くのではなく、偶然隣り合わせになった人と会話が始まり一生涯の友人になったりするように、たまたま出合った本が自分にとっての「人生の1冊」になる可能性もある。 また自分が書店で本を買うことはその書店を守ることにもつながり、誰かの大切な出会いを守ることにもつながるはずだ。仕事がいつもより早く終わった日や次の休みの日、書店に足を運び、誰かの頭の中や心の内に触れてみてはどうだろうか。 取材・文:吉岡葵編集:おのれい写真:今村翔吾事務所提供
…「金融リテラシー調査2016年調査結果 9.金融教育のニーズと経験」https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy_chosa/2016/※12 参照:知るぽると「金融リテラシー調査2022年調査結果 9.金融教育のニーズと経験」https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy_chosa/2022/ 文:吉岡葵編集:大沼芙実子
…ちゃんねる>で包括的性教育を妹と発信。その後、性やジェンダーに関するテーマを中心に表現活動を続けている。Instagram:https://instagram.com/arisa_kodomo_ 廣松直人ロックバンドSeukolのギタリストとして下北沢を中心に活動中。作詞作曲、CD流通、主催ライブの企画運営などを担当している。他バンドのサポートギターとしても活動中。Instagram:https://instagram.com/naro_330 取材・文:吉岡葵編集:日比楽那
…能性もあり、高齢者の免許返納率が向上することはその1つだ。他にも移動手段の充実が移住を促すことで地方の人口が増加したり、老後のコミュニティ作りのきっかけになったりと、日本社会が抱える課題の解決につながる可能性もある。 市民の意見を聞かず「とりあえずデジタル化」ではなく、必要性や地域に適したサービスであるかを考え、デジタル化することで、市民の生活を豊かにする温かいまちを作っていくことが重要ではないか。 取材・文:吉岡葵編集:日比楽那写真:KDDI株式会社、日産自動車株式会社提供
…究科 髙鍋沙代、帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科 大林駿斗「ペット飼育放棄要因の抽出と終生飼養サポートの検討 ー動物愛護団体における調査からー」https://www.jpc.or.jp/animal/wp-content/uploads/2018/05/H29_hamano.pdf※11 用語:地域住民が主体で、野良猫の不妊去勢手術を行なったり、餌やりや糞尿の始末に関するルールを定め、地域ぐるみで野良猫を適切に管理していくこと。 文:吉岡葵編集:大沼芙実子
…や育児の時間にあてることができたり、自分のライフバランスに合わせて飲み会に参加できたりする会社はその1つだろう。 コロナ禍により大きく変化した働き方。ある種の強制力を伴った「働き方改革」は、日本に自由な働き方を認める土壌を作った。 ウィズコロナの時代に突入した今、とりあえずコロナ禍前の働き方に戻すという方針ではなく、社員にとって理想の働き方を考えた上で、働き方の方針を決めていくべきではないだろうか。働き方は会社の未来にもつながることなのだから。 取材・文:吉岡葵編集:柴崎真直
…だ。 惠愛由|Ayu Megumi1996年生まれ、水瓶座。好きな食べ物は水餃子。BROTHER SUN SISTER MOONのベースとボーカルを担当するほか、文筆や翻訳業も。訳書に『99%のためのフェミニズム宣言』(人文書院)など。 井上花月|Kazuki Inoue1996年生まれ、双子座。好きな食べ物はビリヤニとラーメン。Laura day romanceのボーカル。アートワーク、作詞などを担当。モデルや文章を書くことも。 取材・文:吉岡葵編集:おのれい写真:服部芽生
…あさんだけが川に洗濯にいく物語に違和感を覚え、本当の意味での「むかし話」になる日が来るかもしれない。 ※9 参考:男女共同参画局「 男女共同参画白書 令和4年版 第1節 就業 第1図 女性就業者数の推移」https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo02-01.html 取材協力:森田美佐高知大学 教育研究部 人文社会科学系 教育学部門 教授 取材・文:吉岡葵編集:篠ゆりえ
