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…害によって行動を制限されている地域はいくつもある。 今の時代を生きる人たちすべてが、切り離して考えることはできないところまで来ている気候変動。音楽フェスやライブにおける事例を通して、日本にいる私たちにできることがあるか、改めて一緒に考えてほしい。 声をあげるまでのハードルが高いかもしれないが、自分の指先からメールを1通送る事で、変えられることもあるかもしれない。それは1つの、現状を変えて行く具体的なアクションになり得るだろう。 文:conomi matsuura編集:柴崎真直
…将来が幸せになる方法を模索する彼女。柔らかな笑顔の奥にある真剣な眼差しは、間違いなく輝いていた。 今回は、東京という場を活かして、自分の好きなことに邁進する上条さんにお話を聞いてきた。介護業界を良くするための、上条さんの学びは止まらない。もっと多くの人に介護のことを広めていきたいという彼女の姿勢は、上京してきたときから変わっていない。引き続き、彼女はその想いを東京から全国に届けていくことだろう。 取材・文:conomi matsuura編集:大沼芙実子写真:上条百里奈さん提供
…かけのひとつになるだろう。このライブイベントでは、「手話通訳」と「手話付きパフォーマンス」がついており、耳の「聞こえる人」も「聞こえない人」も平等に楽しめる機会を提供している。主催者は、できるだけ両者がフラットになれる空間を目指しているという。 障壁を壊していく活動は、実際に様々な場所で少しずつ行われている。今何もできていないと感じていたとしても、その活動を知ることが壁を壊す第一歩となるかもしれない。 文:conomi matsuura企画:たむらみゆ写真:酒井 冴輝さん提供
…NSの功罪は計り知れない。多くの共感に日々晒され、価値基準が揺らぎそうになる場面もあるかもしれない。もはやそれらを切り離すことのできない私達にとって、自分自身の感受性を大事に取っておくことは、今のインターネットと向き合う際に必要なことだ。 品田さんが"他者の存在を肯定する愛情"を描いたという漫画『そういう人もいる』には、自分自身や周りの生活を健やかに守るためのヒントがあるかもしれない。 取材・文:conomi matsuura編集:Mizuki Takeuchi撮影:服部芽生
…か分からないと話す彼女だが、築いてきたものが実を結んでゆく様子は容易に想像できる。 不確実な社会のなかで、何をしていれば正解という人生計画は存在しない。 彼女は、自分のキャリアについても、周りの環境においても、依存先をたくさん作ることが大事、と話す。 沢山のことに興味を持っていて、ひとつに絞れないという悩みを持つ人もいるだろう。しかし、振り返ってみれば、それも大切な自分だけの強みになっていくのかもしれない。 取材・文:conomi matsuura編集:日比楽那写真:服部芽生
…あるからこそ、独自の施策を盛り込みやすく、地域の経済や環境問題に対する課題解決へ直結しやすい。 エシカル消費という観点が普及してきた今、社会にとって「“何”を買うべきか」ということを考える人は増えてきただろう。今後は「“どこで”、“何の通貨”で買うべきか」という点でも、消費活動への選択肢は増えていきそうだ。 私たち利用者側ができることとして、自分のまわりの地域通貨に目を向け、その活動から自分ができることについて考えたい。 取材・文:conomi matsuura編集:篠ゆりえ
…いま、飛騨市だけではなく、森や自然に対して多くの人が目を向けてくれるような活動を日々模索している。ずっと持っていた"環境にインパクトを与えたい"という思いは、少しずつだが確実に形になっているようだ。自身の好きな自然に近い場所で、その自然環境が絶えず続いていくための仕事をしている松山さん。好きなことを仕事にすることは、好きなことを守っていくことにも繋がるのかもしれない。 取材・文:conomi matsuura編集:大沼芙実子写真:株式会社飛騨の森でクマは踊る、松山由樹さん提供
…魅せてくれることだろう。 ゆっきゅんさんの楽曲「DIVA ME」に、このような歌詞がある。 「私が私を愛してる 君だって君だって解き放つ」 ゆっきゅんさんは歌詞を通して、ありのままの自分を体現し、また聴く人もそうであってほしいと勇気付けている。これからも輝き続けるゆっきゅんさんに期待するとともに、私たちもそんなゆっきゅんさんの新しい活躍を見る頃、自分らしくあれていると胸を張っていたい。 取材・文:conomi matsuura編集:Mizuki Takeuchi写真:服部芽生
…とも分かりませんが、やりたいことの線引きははっきりできるようになってきたと思います」と話す。 自分が楽しいと思える場所で、好きな仕事を始めた池田さん。歩んで来たこれまでの道が、より素敵な場所へと導いているのだろう。そして何よりも、全てを“楽しむ”という姿勢が通底していた。楽しんでいる人には良い仕事が集まってくる、と聞いたことがあるが、池田さんに話を伺っているとそのことに実感を持てるような気がした。 取材・文:conomi matsuura編集:大沼芙実子写真:池田太朗さん提供
…詰めながら、それを社会にどう還元できるか考え、仕事に繋げている印象を受けた。またいま住む場所は偶然出会った土地ながらも、興味を突き詰めた先の“縁”を大事に選択し、自分の感覚とフィットするところを選んだのだと感じた。その感覚は個人によって違うだろうが、「好き」と「社会」の繋がり、そして「自分が心地よいと思える場所を選ぶこと」は、好きなことを好きな場所で実施して暮らすことに繋がっていくのかもしれない。 取材・文:conomi matsuura編集:大沼芙実子写真:キクズノヒト提供
…様々なサービスを展開している。 私たちはいま、欲しいと思えばすぐに服を買うことができる。だが実際は、その背景には想像を超えた努力や工夫の積み重ねがある。「服のたね」のサービスでは、1着のアイテムが手に届くまでにどれだけの労力をもって作られているか、“時間”をかけて知ることになる。それは本やウェブで知識を得ること以上の体験ができるだろう。きっとそのあとには服に対する価値観がガラっと変わるはずだ。 文:conomi matsuura編集:大沼芙実子写真:株式会社ITONAMI提供