よりよい未来の話をしよう

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フィルターバブルとは?その意味と事例、エコーチェンバーとの違いを徹底解説

…/-/312181?page=3keizai.net 情報社会を生きるために フィルターバブルという、独立した個人の世界で生き続けることは、思想の偏りを生み、他人の意見を受け入れない(目にすることも難しい)状況は、人を孤立させる。 情報が溢れかえる世の中で、効率的に生きるための代償は、私たちが想像する以上に大きいのかもしれない。 まずは、「自分もフィルターバブルの中で生活しているのだ」と認識し、バブルの外に広がる世界を想像してみることから始めたい。 文:おのれい編集:日比楽那

持続可能なレザーから考えるファッションと環境問題

…えるのが心地よいだろうか。いまあなたが大切にしたいことは、動物愛護だろうか、地球環境に優しい循環だろうか、それとも命を無駄にしないことだろうか。こうした視点を持って、身につけるものを選択する。その積み重ねの中で、ファッション業界における持続可能な社会の実現に向けた道が少しずつ見えてくるのかもしれない。 ※7 引用:gentenホームページ「gentenの約束」https://genten-life.kuipo.co.jp/contents/492/ 文:おのれい編集:篠ゆりえ

防衛と武装は表裏一体。21世紀における徴兵制度を考える

…れてはいけない。 持続可能な世界の実現を目指す社会の中で、今後徴兵制度はどのような立場で存在し続けるのだろうか。 ※9 参考:外務省「令和4年度版防衛白書 FOCUS2 平和を生む「抑止力」」(2022年11月3日閲覧)https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/※10 参考:ASIAN Documentaries「優しい戦士たち リトアニア徴兵制復活」https://asiandocs.co.jp/con/651 文:おのれい編集:篠ゆりえ

誰かを傷つけるために言葉は使いたくない。作詞作曲家・音楽プロデューサー 岡嶋かな多インタビュー

…」 誰かが“キレイごと”を言い続けないと、世の中から希望が失われてしまう。誰かが希望の光を灯し続けないと、闇に飲まれてしまう。自ら拾い集めた言葉の力で、そのどちらもを発信し続けているのが、岡嶋かな多さんだろう。「今日で命を終わらせよう、ではなくて、明日もなんとか生きてみようと思える言葉を」。言葉が持つ力を知っているからこそ、慎重に、丁寧に向き合う彼女が発信するメッセージには、人への思いやりが常に寄り添っている。 取材・文:おのれい編集:森ゆり写真:服部芽生ヘアメイク:貝谷華子

​​キャンセルカルチャーとは?その意味と事例や社会的な問題点を徹底解説!

…かけで職を追われ、生活までもが脅かされる事態となった。情報があふれる現代に生きるからこそ、自分が触れている情報は物事の1側面に過ぎないということを常に意識し、失敗を犯した者をひと吹に排除するのではなく、共に反省し、同じ過ちを犯さないための警鐘に力を注ぎたいものだ。迷惑行為を監視し、プライベートにも過干渉になり、対話ではなく一方的に排除する。誰もが生きやすい社会の実現を願った抗議姿勢のあり方は、“現代のキャンセルカルチャー”の形をしているだろうか? 文:おのれい編集:大沼芙実子

あしたメディア in Podcast #15−#16 能條桃子さんが見出す、若い世代の社会づくり

…れた内容は、MC Rachelが言うように「自分の今後の生き方の指標になる」ものでもあったのではないだろうか。あしたの日本をより良くするために、気づき、考え、対話をしながら前進していきたいものだ。 <あしたメディア in Podcast概要>MC:Rachel(chelmico)、中井圭(あしたメディア編集部、映画解説者)配信媒体:Spotify(Apple Podcastでも順次配信予定)更新頻度:週2回配信、全16回(2月24日 最終回放送) 文:おのれい編集:大沼芙実子

食べられる〇〇 食品の包装はゴミ箱からお腹の中へ

…くが、未来の飲料の形とも言えるのかもしれない。 日本では2022年4月1日から、「プラスチック資源循環促進法」が施行されることが確定した。ストロー、スプーン、マドラーやハンガーなど、使い捨てプラスチック12品目が対象となっている本法律では、事業者にこれら製品の有料化や再利用の対応が義務付けられ、違反すると罰金が課せられる。食品の包装は対象には含まれていないが、これまでゴミ箱に捨てていた包装がお腹の中に入る時代は、すぐそこまで来ているのかもしれない。 文:おのれい編集:白鳥菜都

“まわす”ファッションを考える

…。 「ファッション業界が抱える問題について、日頃から学んでいるからこそ(環境に配慮した)サステイナブルファッションや古着を取り入れることを意識するようになった」 次世代のファッション業界を担う彼人らにとっては、「持続可能な社会と共存する、環境に配慮したファッション」という前提が当たり前になっているのだ。彼人らが作り上げるファッション業界の未来に期待を寄せつつ、消費者であるわたしたちは、まずは身近なものから、捨てずに「まわして」みようではないか。 取材・文:おのれい編集:森ゆり

できないことじゃなくて、できることに注目する。 「アートリップ」で創造するウェルビーイングな暮らし

…年、『アートリップ入門 認知症のうつ・イライラを改善する対話型アート鑑賞プログラム』(誠文堂新光社)出版。 〈アートリップ開催スケジュール〉https://coubic.com/artsalive#pageContent1月:小樽芸術村、三重県立美術館 /2月:横須賀美術館、米子市美術館、高松市美術館、熊本市現代美術館CAMKにて認知症当事者対象アートリップや関連レクチャーを文化庁委託で実施予定。その他にも、オンラインアートリップなど実施中。 取材・文:おのれい編集:柴崎真直

ゆるいアクションがもたらすインパクトを知ること フレキシタリアンという選択

…た。(※5)このリリース内容が現実になる日は来るのだろうか。流行に突き動かされた食生活ではなく、体と信条に寄り添いながら、その先に広がる未来を想像した、自分なりの食のあり方を模索してみて欲しい。 ※5参考:Green Monday Japan「日本でもプラントベースのトレンドが本格化!ついに、日本国民の3分の1がフレキシタリアンに。」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000054615.html 文:おのれい編集:白鳥菜都

どう見えるか、ではなくてどう在るか。 鍛えられるのは筋肉だけではない。

…が、ジェンダーロール・ルッキズムなど、現代社会に蔓延る差別や偏見に立ち向かう内容で、連載開始当初からSNSを中心に話題となった。カルチャーの文脈における「筋肉」「筋トレ」の描かれ方も、時代と共に変化している。 日々の筋トレで成功体験を積み重ね、ポジティブなエネルギーを自分でつくりだすことができれば、いま抱えている不安や悩みも少しは楽になるかもしれない。「筋肉は最高のアクセサリーだ」。数年前に聞いた友人のこの言葉も、いまは違った響きをもって聞こえる。 文:おのれい編集:柴崎真直

ほんの小さなことから個性がはじまる。 仲宗根梨乃インタビュー

…か。 仲宗根梨乃1979年生まれ、沖縄県出身。マイケルジャクソンに憧れ、エンターテイナーになる事を夢みて19歳で渡米。ブリトニー・スピアーズ、グエン・ステファニーのワールドツアーや、ミッシー・エリオット、ジャスティン・ビーバーなどの数々のミュージックビデオにダンサーとして出演。また、振付師としてSHINee、少女時代、BoA、東方神起、NCT127などを担当し、コンサート演出も手掛ける。自身も舞台、TV、CM、映画等にも出演し多方面で活動中。 取材・文:おのれい編集:柴崎真直

なんで怖かったんだろう? メンタルヘルスを語ること

…ていた病院での生活に開放感があったと語り、都心を離れた隔離病院での療養生活のリアルをオープンに発信している。 日々状況が変わる”今”を生きる私たちにとって、体調管理をするのと同時にメンタルケアをすることは、大切なセルフケアの1つだ。仕事の合間に休憩時間が必要なように、人生にだって「心の休み時間」が必要だし、その休憩をとるかどうか、いつとるか、は心の自由なのだ。誰かに支えてもらうことは恥ずかしくない。必要なことであって、とっても当たり前のことなのだ。 文:おのれい編集:白鳥菜都

セクハラの定型は常にアップデートされている

…。もし「そうだ」と答えたら励まされるのだろうか。もちろん、その問いかけを行なった先輩社員に、自らの発言に対する加害者意識はない。 私たちは、常に被害者にも加害者にもなりうる。顔を合わせないコミュニケーションがメインストリームになりつつあるが、相手をリスペクトする気持ちは忘れてはいけない。アップデートされ続けるハラスメントを相手に、私たちはどう向き合おうか。被害に遭わないために、また、無自覚な加害者にならないために、ぜひ一度考えてみてほしい。 取材・文:おのれい編集:大沼芙実子

サードウェーブの次は? コーヒー業界におけるエシカルとは

…、製造工程を経て「国際フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた国際フェアトレード基準が守られていることを証明する認証。またこのラベルは、農場から認証製品として出荷されるまで完全に追跡可能である。(物理的トレーサビリティの適用)https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/intl_license.php 文:おのれい編集:篠ゆりえ

「ECO DENIM」に「ECO FUR」。 トレンドの「エコ」ではなく、スタンダードの「エコ」を目指すファッションとは。

…ッションアイテムとしてスタンダードな存在として定着した。 C2C認証の存在は、ファッション業界においても完全循環型のビジネス展開が可能であることを示す大きな鍵になることは間違いない。 サスティナブルファッション・エコファッションというトレンド力のおかげで、ファッションとエコを考えるきっかけを得る機会は増えた。私たち消費者は、そのきっかけをうまく掴み、サスティナブルでエコなファッションを「トレンド」では終わらない「スタンダード」にしていきたいものだ。 文:おのれい編集:柴崎真直