よりよい未来の話をしよう

文:柴崎真直 の検索結果:

ギグワーカーとは?その意味や特徴、具体的な事例を徹底解説!

…ると、広義のフリーランス人口は全ての労働人口の24%を占める1,670万人であることがわかった。(※7) ギグワーカーは、その働き方の新しさゆえに、制度設計などに未だ課題を残している。リスク管理の問題などを含め、労働者の権利や立場を守るための制度は、今後も引き続き検討される必要があるだろう。 ※7 参照:ランサーズ株式会社「『フリーランス実態調査 2021』を発表」https://www.lancers.co.jp/news/pr/20569/ 取材・文:柴崎真直編集:吉岡葵

フードシェアリングとは?その意味やメリット、デメリット、成功事例を徹底解説!

…参考:消費者庁「食品ロスについて知る・学ぶ」https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education※19 参考:消費者庁「令和2年度版消費者白書」https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/2020/white_paper_131.html 取材・文:柴崎真直編集:吉岡葵

エンパシーとは?その意味と高め方、シンパシーとの違いを徹底解説

…ses/2013/CastanoKidd.htm まとめ エンパシーの意味を象徴する言葉として、“walk a mile in someone’s shoes” という英語の慣用句がある。他人の靴を履いて歩くのは、違和感に満ちた体験だろう。しかしだからこそ、それまで分からなかったことに気づくことができるのである。価値観が多様化する時代。異なる価値観や考え方を「理解できない」と突き放すのではなく、「どうしてそう考えるのだろう」と立ち止まって考えたい。 文:柴崎真直編集:日比楽那

レジリエンスとは?その意味や使い方、高める方法を解説

…ンスに関する研修を定期的に実施している例は少なくない。社員教育に力を入れることで、相対的に組織のレジリエンスを高めることにつながる。 まとめ レジリエンスとは、困難な環境においても「傷を負わない強さ」ではない。逆境や困難に遭遇するたび、その都度状況に応じて適切な対応や行動をすることで、それらを乗り越えていく力のことである。また、それは個人の能力にのみ依存するものではなく、周りの環境や人々など、外部との関係性のうちに形成されるものでもあると言える。 文:柴崎真直編集:大沼芙実子

あなたがあなたのままでいられる場所をつくりたい 合田文さんインタビュー

…て「ジェンダー平等の実現」などの社会課題をテーマとした事業を行う。共通点でつながる男性同士向けマッチングアプリ「AMBIRD」を運営。広告制作からワークショップまで、クリエイティブの力で社会課題と企業課題の交差点になるようなコンサルティングを行う傍ら、LGBTQ+やフェミニズムについてマンガでわかるメディア「パレットーク」編集長をつとめる。2020年、Forbes 30 UNDER 30 JAPANに選出。 取材・文:柴崎真直編集:Mizuki Takeuchi写真:服部芽生

あしたメディア in Podcast #17- #18 石井宏子さんが語る、温泉ワーケーションの魅力

…究家として、まだ見ぬ温泉の可能性を探求し続ける石井さん。今後もその活動に注目したい。 ※2 朝日旅行会が主催する温泉旅館の組織。1975年4月に設立、全国各地の秘湯にある旅館が会員として登録している。同会が設ける秘湯の基準を満たした旅館のみが加入できる。 〈あしたメディア in Podcast概要〉MC:Rachel(chelmico)、中井圭(あしたメディア編集部、映画解説者)配信媒体: Spotify(Apple Podcastも順次配信予定) 文:柴崎真直編集:白鳥菜都

「メニューがない」より深刻な、ヴィーガンであることの難しさを解決するために

…ヴィーガンになる」という身構えは必要なく、あくまでも、選択肢の1つとして考えてみては、と話す工藤さん。飲食店、洋服屋、スーパー、そしてキッチンと、”選択の場”はそこかしこに広がっている。日々の行動を1つ変えてみるだけで、より暮らしやすくなる人が増えるきっかけになるのではないか。 ※2『日本のベジタリアン・ヴィーガン・フレキシタリアン人口調査 by Vegewel』https://vegewel.com/ja/style/statistics3 取材・文:柴崎真直編集:日比楽那

「僕にとっての落語は新しいカルチャー」 落語家 桂枝之進さんインタビュー

…越え伝わってゆくに違いない。 コロナ禍で笑いを直に共有できる場が少なくなってしまった今、枝之進さんの創る新しいカタチの笑いの場に集ってみるのはいかがだろうか? 桂枝之進2001年兵庫県神戸市生まれ。5歳から落語を聴き始める。15歳で三代目桂枝三郎に入門し、「桂枝之進」となる。2017年12月天満天神繁昌亭、枝三郎六百席にて初舞台。2020年8月には落語クリエイティブチームZ落語を立ち上げ、Z世代の視点で様々な企画を制作している。 取材・文:柴崎真直編集:白鳥菜都写真:服部芽生

俳優、モデル、編集者。全部が「わたし」だから 山本奈衣瑠さん インタビュー

…「山本奈衣瑠」から、目が離せない。 山本奈衣瑠モデルとしてキャリアをスタート。雑誌やCM、ショーと活躍する。2019年より、俳優業への転身を図りモデル事務所を退所し、以降は演技を学びながらフリーで活動していた。その傍ら、自ら編集長を務めるフリーマガジン「EA magazine」を創刊、クリエイターとしても精力的に活動している。2022年3月18日〜公開の映画『猫は逃げた』の主演に抜擢され、映像界でも注目を集める存在となっている。 取材・文:柴崎真直編集:白鳥菜都写真:服部芽生

あしたメディア in Podcast #1−#2 ソーシャルグッドって何だろう?身近な“気づき”から考える

…目を向けてみて、その背景を知ると、社会の”いま”が分かるかもしれない。 もっと気軽に、もっと身近に社会のことを考える「あしたメディア in Podcast」。次回は、時事YouTuberのたかまつななさんをゲストに迎える。 〈あしたメディア in Podcast概要〉MC:Rachel(chelmico)、中井圭(あしたメディア編集部、映画解説者)配信媒体: Spotify(Apple Podcastも順次配信予定)更新頻度:週2回配信、全16回 文:柴崎真直編集:大沼芙実子

SDGsを実現する「スマートビル」とは?BIGLOBEが新サービスを開始:ウェビナーレポート

…ーを通じ、スマートビルにまつわる様々な議論が交わされた。日進月歩、様々な技術やサービスが開発されるビルオートメーション業界。今後どのような展開がみられるか、楽しみだ。 ※1 コンピューター同士の通信をする際の手順や規格のこと※2 「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議」の英語の頭文字を取った略語※3 通信情報技術の導入が進んでいる都市をランキングしたもの。国際経営開発研究所(IMD)とシンガポール工科大学(SUTD)が共同で発表している。 取材・文:柴崎真直編集:大沼芙実子

歌声の裏で響く声に耳を傾けて。アーティストのメンタルヘルスケアを考える

…える。「B-side」をはじめ、今後多くの企業や団体、組織による活動が拡大していくことだろう。その姿や声に励まされてきた分、私たちも、アーティストのそばに寄り添うことができる社会づくりに向けて、声を上げていきたい。 ※3 引用:「アーティストやクリエイターを心と身体の両面からサポートするプロジェクト「B-side」始動」https://www.sme.co.jp/pressrelease/news/detail/NEWS001675.html 取材・文:柴崎真直編集:白鳥菜都

あなたの主語は「わたし」ですか?肩書にとらわれず 自分を探求する学びの場「シブヤ大学」とは

…したちは、周囲への配慮や協調性を身につければ身につけるほどに、主語としての「わたし」を見失ってはいないだろうか。「あなたはどう思う?」と問われた時に、社会的な肩書にとらわれず、個人として想いや感情を伝えられる場所が必要だ。自分自身の意志を行動に移すこと。当たり前にしているようで忘れがちなその行為が、社会や自分を少しずつ前進させるきっかけになるのだから。 その意味において、「主体的な学び」とは、「『わたし』を見つけ直すプロセス」といえるかもしれない。 文:柴崎真直編集:中山明子

新科目「公共」の導入と 「シティズンシップ教育」が切り拓く未来。

…る。最近は、至る所で「生涯教育」という言葉を目にする。「社会人になったら勉強する時間なんてない」なんて言われているけれど、義務教育を終えた後も学び続ける姿勢が求められているのかもしれない。 教育現場では、確実に変化が起こりはじめている。では、義務教育を卒業した私たちはどうすればよいのだろう。社会に出た私たちは、どのようにして学びの場をつくることができるのだろうか。 次回の記事では、後編として、社会に出た後も学び続ける人達のための「大学」を紹介する。 文:柴崎真直編集:中山明子

「羊もラグビーも、僕は全く興味がない」 NZ出身の友人に気づかされたこと

…出身の彼は、近所の人から「何人ですか?」と聞かれると、「宇宙人」と答える。国籍を答えることくらい筆者にとっては些細なことだが、彼にとっては嫌なことなのだと思う。 自分にとっての当たり前が無意識のうちに人を傷つけてしまう可能性を改めて認識すると共に、「偏見を抱いていますよ」と他者から指摘される機会が少ないことを痛感した。「当たり前」に異を唱えるのは、とても勇気がいることなのではないかと思う。だからこそ、私たちは自ら学び、知る努力をする必要があるのだ。 文:柴崎真直編集:白鳥菜都

身に纏うは”意志の表れ”  「古着」は新時代を切り拓くステートメントだ

…現手段という点においても古着のはたす役割は健在だ。時代や性別を超え幅広い選択肢がある古着は、一人ひとりにあったサイズを見つけやすい。筆者は男性だが、自分の体型を美しく魅せる選択肢として、レディースの古着をよく購入する。ジェンダーニュートラルな価値観が広く認められつつある現代において、本当の意味で枠にとらわれずに自分らしさを表現する手段として、古着はそのポテンシャルを開花させるのだ。 30年の時を経て、古着はもっとクールなものへと生まれ変わる。 取材・文:柴崎真直編集:藤木美沙

「この世にごみは存在しない」?──デンマークのエコビレッジに学ぶ”ゼロウェイストの哲学”

…でも、ちょっとだけ想像力を働かせれば、新しいモノに生まれ変わる。 大量生産・大量消費の時代を生きてきた私たちは、常にモノを消費する立場だった。 しかし、これからの時代に求められるのは、パーマカルチャーの思想やThe UN17 Villageの理念に見出せる「消費者から創造者へ」の思考転換だ。ちょっとしたアイデアで、私たちは世界をつくりかえることができる。 あなたにできることは何だろうか。ごみ箱にのばしたその手を止めて、立ち止まって考えてほしい。 取材・文:柴崎真直編集:森ゆり