よりよい未来の話をしよう

文:宮木, 快 の検索結果:

「文化の盗用」って何だろう?無意識の差別を生まないために。

…来事や、文化や当事者にどのように敬意を払っていけばいいのか考えていく必要がある。これを機にぜひ、触れて考えてみてはどうだろう。 ※7 用語:ある人種や民族集団の中で、浅黒い肌よりも色白の肌の方が価値があるとされる偏見のこと。明確な定義はないが、白人が黒人を差別する、黒人がアジア人を差別するといった別の人種から別の人種に対しての差別ではなく、「同じ人種・民族い間で、肌の色がより明るい人が、より暗い人よりも優位に扱われる」といった差別を指すことが多い。 文:宮木 快編集:篠ゆりえ

街のグラフィティは落書きか、アートか

…法を肯定するわけではないが、社会に縛られない自由や公共において”アンダーグラウンドな場所に生きる人々の存在証明”が排除されることは、「誰一人取り残さない未来」を描く上で考えていくべきテーマなのではないか。 ※8 LEGAL SHUTTER TOKYO tumblr https://legalshuttertokyo.tumblr.com/※9 一般社団法人 CLEAN&ART PROJECT http://clean-and-art.com/ 取材・文:宮木 快編集:おのれい

私たちに大切な性に関するコミュニケーション、「性的同意」

… 「同意なしに、あらゆる種類の性的行為は性的暴力である」という常識や、「人それぞれにバウンダリー(境界線)が存在し、セックスや、キス、性的行為などの他の種類の性的行為を望まない権利がある」という認識はまだまだ広がり始めたばかりである。 しかし、性的同意の概念を知っていることでミスコミュニケーションを防ぐことができ、性暴力の被害・加害も未然に防ぐことができる。パートナーや身近にいる人との日常の延長線上にあることだからこそ、より多くの人が心得てほしい。 文:宮木 快編集:白鳥菜都

「1.5度目標」って何のこと?地球の未来を考えるCOP26ふり返り

…だ、政治家に限らず日本全体で見ても気候変動に対する関心や認識が低いこともまた問題である。風土・制度のいずれもアップデートしていかなくては前へは進めない。次回のCOP27はエジプトのシャルムエルシェイクで開催される。その時までに、日本や世界はどこまで未来のことを考えて行動できるようになっているだろう。そしてあなたは今、気候変動対策のために、どのようなことを行うことができるだろうか? 文:宮木 快編集:白鳥菜都画像:Fridats For Future Japan、小野りりあん他

アクションから始めよう。みんなで始める環境アクションA to Z

…で確実にCO2排出を抑えたり、石炭火力の類から再生可能エネルギーを抑える必要がある。だが、日本における気候変動の危機意識というのは残念ながら簡単な「エコ」に留まることが少なくない。そうしたアクションだけでなく、より実践的な学びや対話、そしてそういった危機意識の共有からこの問題は進んでいくだろう。1人では難しいことではあるが、気候変動や環境の問題に関心を持つ人との関わりから可能性は生まれていく。ぜひ、今回紹介したものを実践し、シェアしていただきたい。 文:宮木 快編集:白鳥菜都

性教育は、コミュニケーションの勉強? 『SEX EDUCATION』で知る・わかる包括的性教育

…ンツに触れ、SNSなどを通して広めることもまた効果的ではないかと考えた。何にせよ、スクールドラマとしてだけでなく包括的性教育の側面からも学べる『SEX EDUCATION』には次のシーズンも期待したい。 ※5 株式会社TENGAヘルスケア「セイシル」https://seicil.com ※6 PLAYLIST Japanhttps://www.youtube.com/channel/UCmRo7efBiJXHLMdgRiOLA5g/featured 文:宮木 快編集:白鳥菜都