よりよい未来の話をしよう

文:大沼芙実子 の検索結果:

「心地よい」は人それぞれ。 だからみんなで考えたい、結婚のカタチ

…、少なくとも私たち1人ひとりの認識の中では、多様な家族の形があること、自分とパートナーの間の心地良いルールが、公的なルールが原因で維持できないカップルもいることを理解し、選択肢が増えるようなルールのアップデートを求めていきたい。 誰かと一緒に生きたいと考えたとき、いまのパートナー、あるいはこれから出会うパートナーの間で、まず「お互いに大切にしたいもの」を共有し、それらと世の中のルールとの関係を考える。そんなことから始めてみるのはいかがだろうか。 文:大沼芙実子編集:竹内 瑞貴

20代ではもう当たり前?コロナ禍でより身近になった、”応援”というお金のつかい方

…わたしの両親は毎月「あしなが育英会」に寄付をしていました。年に1度届く、子供達からのお礼の手紙を嬉しそうに飾っていたのを思い出します。わたし1人しか子供のいなかった両親にとって、その寄付は「子供」という社会とのつながりだったのかもしれません。 寄付が入口になって、わたしたちの見えている世界が少し、広がっていくかもしれません。新型コロナウイルスの影響やSNSの普及により、少しずつそんな世の中になってきているのではないかーーそんな風に感じます。 取材・文:大沼芙実子編集:おのれい

「ルール」を、「デザイン」からポジティブに捉え直す 『ルール?展』ディレクター、水野祐さんインタビュー

…企画展「ルール?展」 概要 会期:2021年7月2日(金)- 11月28日(日)会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2休館日:火曜日(11月23日は開館)開館時間:平日 11:00 - 17:00、土日祝 11:00 - 18:00(入場は閉館の30分前まで)主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団後援:文化庁、経済産業省、港区教育委員会特別協賛:三井不動産株式会社 取材・文:大沼芙実子編集:おのれい写真:服部芽生